参議院特別体験プログラムについてのご質問で、皆さんからのお問い合わせが多かったものを、「Q&A」形式でまとめました。
プログラムは、インストラクターが丁寧に説明しながら進めていきます。
また、難易度の異なる模擬法案を複数用意し、選択できる模擬法案のご案内にその目安(☆の数が多いほど難しい)を示していますので、参考にしてください。
実施していません。プログラムは平日のみ実施しています。
1回の参加人数は10~229名までです。
どちらも大丈夫です。
車椅子使用の場合は、そのまま参加できる座席を4席ご用意してあります。申込みの際にお伝えください。
使用しません。
体験プログラム専用として本会議場や委員会室に模して改装された会場を使用いたします。
みなさん一人一人が参議院議員として模擬本会議に加わり、押しボタン投票に参加していただきますが、その中でも議長、委員長、大臣(答弁者)、委員6名など役付けの人を選出します。
実施日の一週間ほど前に、広報課から確認のお電話を差し上げます。その際、役割の事前選出について調整をさせていただく場合がございます。
下見は可能ですが、プログラムを行っている場合もありますので、事前に参議院テレホンサービス(03-3581-3100)までご連絡ください。
特段、事前学習の必要はございません。
プログラムでは、まず法律ができるまでを動画で学習した後、委員会・本会議を模擬体験していただきます。
模擬法案選択制で申し込まれた場合は、こちらで発言原稿をご用意しております。
なお、キッズページをご用意しておりますので、学習の一助にご活用ください。
必ずテレホンサービス(03-3581-3100)に電話をしてください。
電話で予約が取れた団体は、予約申込書をファクシミリで送信する際に、希望する模擬法案を1つ選択していただきます。
複数団体が合同で行う場合は、一番最初に受け付けた団体の選択した模擬法案でプログラムを実施します。
なお、一度選択された法案の変更はお受けいたしかねますのでご留意ください。
あらかじめ自分たちで自由にテーマを決め、模擬法案、発言原稿、役割分担等を準備し、それを使って実際の国会審議の形式に沿ってプログラムを行う方法です。
詳細については、参議院テレホンサービス(03-3581-3100)でご説明いたしますので、まずはお問い合わせください。
模擬法案選択制では、実際に国会で審議された法律案を小中学生向けに翻案したものを複数用意しております。難易度も3段階に分け、それぞれの段階ごとに複数の法案を準備しておりますので、子どもの発達段階や興味・関心に合わせて選択していただけます。特段の事前準備の必要もなく、法律ができるまでの過程を効率よく学び、体験することができます。
自由テーマ形式は、参加団体があらかじめ模擬法案、発言原稿、役割分担などを作成し、それを特別体験プログラム会場で発表する形でプログラムが実施されます。模擬法案や発言原稿などを実施日の3週間前までに準備できる団体が申し込むことができます。
参議院テレホンサービス(03-3581-3100)に相談の上、お申し込みください。電話でのお申込みの際、必ず「自由テーマ形式希望」とお伝えください(お申し出のない場合は、模擬法案選択制とみなして手続きを進めますので、自由テーマ形式での実施ができなくなります)。また、予約申込書の備考欄にも、必ず「自由テーマ形式希望」と明記してください。
まず、模擬国会で審議するテーマを決め、法律案をつくってもらいます(厳密に法律案の形式をとる必要はありません)。その上で、実施日の3週間前までに、(1)法律案の趣旨説明(法律案の提案理由と法律案の内容を説明したもの)(2)委員会における質疑・答弁・討論原稿(3)本会議における委員長報告(委員会の審査の経過と結果を委員長が報告するための原稿)を準備し、発言者等の割振りを決めていただきます。
自由テーマ形式を希望する団体に対しては、特別体験プログラム担当が適宜アドバイスを行いますので、参議院テレホンサービス(03-3581-3100)までご相談ください。
ありません。
申し込まれた団体があらかじめ準備したテーマでプログラムを行いますので、1団体のみの実施となります。
受付は参議院参観受付・入口から入った参観受付窓口となりますので、代表者の方はこちらにおいでください。
会場は面会・傍聴受付窓口のある参議院別館2階から階段を上がった5階にあります。
受付での手続きなどがありますので、15分前には到着するようにして下さい。また、大幅に遅れると、参加できないことがありますのでご了承ください。
遅れてしまいそうな場合は、テレホンサービス(03-3581-3100)に連絡を入れてください。
参議院別館受付に一番近い地下鉄出入口は、「東京メトロ永田町駅1番出口」が便利です。
この出入口には有楽町線・南北線・半蔵門線・丸ノ内線・銀座線がそれぞれ地下道でつながっています。
また、丸ノ内線と千代田線の国会議事堂前駅も利用できますが、出口は衆議院側になりますので参議院別館入口まで地上を歩くことになります。
団体バスの駐車場は、参観にいらした方用に団体バスの駐車場が憲政記念館脇にあります。参観受付窓口で手続きをしてから駐車券をお渡しいたしますので、まず受付窓口にいらしてください。
模擬法案選択制で申し込まれた場合は、特別な持ち物を準備いただく必要はありません。
会場内の撮影は自由に行えます。ただし、プログラムの進行に支障がないようご注意ください。
プログラム終了後、衛視の案内により参観ロビー(広報展示スペース)→国会議事堂内の本会議場傍聴席(入室)→御休所→皇族室→中央広間→前庭と見学していきます。御休所と皇族室は廊下からの見学となります。
特別体験プログラムに関する問い合わせは、参議院テレホンサービス(03-3581-3100)までお願いします。
警務部傍聴参観係(03-5521-7445)に電話をして、どこで落としたか、何を落としたか、などをお伝えください。
パンフレットを送ることはできませんが、特別体験プログラムパンフレットのPDFファイルを掲載しておりますので事前学習等にご活用ください。
特別体験プログラムパンフレット(PDF 15.2MB)