1. トップ >
  2. 国会体験・見学 >
  3. 国会議事堂案内 >
  4. 御休所(ごきゅうしょ)

国会体験・見学

国会議事堂案内

御休所(ごきゅうしょ)

御休所(ごきゅうしょ) 中央広間から中央階段を上がると、天皇陛下の御休所があります。開会式の当日、陛下は議事堂にお着きになると、まずこちらにお入りになります。
 この御休所は、当時の建築、工芸の粋(すい)を結集し、議事堂の中で最も華麗な造りとなっています。
 この部屋の造作には本檜(ほんひのき)を用い本漆塗り仕上げで、随所に透かし彫り金メッキ飾り金具が打っています。床は寄木貼りの上に絹緞通(きぬだんつう)が敷かれています。壁の下の部分には朱色の華山織(かざんおり)、上の部分には黄色の七子織(ななこおり)に花文と金糸の霞、鳥文(とりもん)を刺繍しています。暖炉は静岡県産の大理石「紅葉石」に花文を彫刻し、鏡回りの円柱は乾漆(かんしつ)です。天井の格間(ごうま)には錦織が貼られています。扉は漆塗りの高蒔絵(たかまきえ)に螺鈿(らでん)をちりばめ、ドアノブ、錠などの金物はすべて金メッキ仕上げとなっています。
 以前はこの窓から富士山が美しく見られたとのことです。