令和5年11月23日~26日
第31回アジア・太平洋議員フォーラム(APPF)総会は、令和5(2023)年11月23日(木)から26日(日)までの4日間、フィリピン・マニラにおいて「平和、繁栄及び持続可能性に向けた強靭なパートナーシップ」というテーマの下に開催されました。参議院代表団(太田房江参議院議員、青島健太参議院議員)は、衆議院議員4名と共に、日本国会代表団(団長・平口洋衆議院議員、副団長・太田房江参議院議員)を構成し、総会に参加しました。
太田議員は、女性議員会議において、日本国会代表団が提出した決議案に即して、ジェンダー平等の推進及び女性参画の強化について発言を行ったほか、第3回本会議において、ALPS処理水の海洋放出について発言を行い、青島議員は、第3回本会議において、教育及び文化を通じた地域協力について発言を行いました。
また、代表団は、事前に日本国会代表団として提出した5本の決議案を中心に、ワーキング・グループ及び起草委員会における審査に参加しました。
最終本会議では、取りまとめられた10本の決議案及び共同コミュニケ案がそれぞれ採択されました。
さらに、代表団は、総会期間中、フィリピン共和国上下両院議長を表敬するとともに、オーストラリア連邦及びベトナム社会主義共和国の各代表団との会談を行いました。