令和5年10月23日~27日
第147回IPU会議は、令和5(2023)年10月23日(月)から27日(金)までの5日間、アンゴラ・ルアンダにおいて開催されました。参議院代表団(浅尾慶一郎参議院議員、秋野公造参議院議員)は、衆議院議員4名と共に、日本国会代表団(団長・亀岡偉民衆議院議員、副団長・浅尾慶一郎議員)を構成し、会議に参加しました。
「平和、公正及び強固な制度(SDG16)のための議会行動」に関する一般討議は24日(火)から26日(木)までの3日間にわたり本会議で行われ、浅尾議員が演説を行いました。
また、持続可能な開発に関する委員会(第2委員会)において、秋野議員は、「気候行動のためのパートナーシップ:低廉なグリーンエネルギーへのアクセスの促進並びにイノベーション、責任及び衡平性の確保」に関する討議において発言を行いました。
さらに、代表団は、ジョアン・ロウレンソ大統領を表敬するとともに、ヴィトル・リマ大統領府外交顧問、ブラジル代表団、ドイツ代表団、オーストラリア代表団、ベトナム代表団、英国代表団、WHO(世界保健機関)及びミャンマー連邦議会代表委員会(CRPH)と意見交換を行いました。
なお、今次会議では、IPU議長選挙が行われ、トゥリア・アクソン・タンザニア国民議会議長が当選しました。