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参議院の動き

国民生活・経済及び地方に関する調査会 中間報告

令和5年6月9日

令和5年6月7日(水)、参議院国民生活・経済及び地方に関する調査会は、1年目の中間報告を取りまとめ、議長に提出するとともに、6月9日(金)の本会議で調査会長が報告を行いました。

参議院の調査会は、6年という参議院議員の任期の特性をいかし、国政の基本的事項に関し、長期的かつ総合的な調査を行う参議院独自の機関です。

国民生活・経済及び地方に関する調査会は、令和4年10月に設置され、3年間を通じた調査テーマを「誰もが取り残されず希望が持てる社会の構築」と決定し、1年目は、調査テーマのうち「社会経済、地方の現状と国民生活における課題」について調査を行いました。

第211回国会においては、「社会的な困難の現状」、「地域社会が抱える課題」及び「現下の経済情勢」について、参考人から意見を聴取し、質疑を行いました。その後、1年目の中間報告を取りまとめるに当たって、委員間の意見交換を行いました。

中間報告では、主要論点の整理を行っています。

調査会の報告書