政策担当秘書に必要な知識及び能力を有するかどうかを判定する国家試験です。国会の政策担当秘書資格試験委員会(参議院及び衆議院が合同で事務を行う。)が原則として毎年1回実施します。
試験に最終合格した方は、合格者登録簿に、氏名、性別、年齢、市町村までの住所及び連絡先電話番号が登録されます。この合格者登録簿等を基に、採用を検討中の国会議員が合格者に面接の設定等の連絡をします。
なお、本試験はあくまでも資格試験であり、合格により採用が担保されているわけではなく、採用・解職については各国会議員が決定することになりますので、その旨十分留意してください。
政策担当秘書資格試験の流れについて
*試験の詳細については、例年4月中旬に更新される「資格試験受験案内(PDF)」で必ず確認してください。