令和8年6月9日
令和8年6月9日(火)、参議院の招待により来日したスー・ラインズ・オーストラリア連邦議会上院議長一行が参議院を訪問し、関口議長、福山副議長、青木議院運営委員長及び議院運営委員会理事と懇談を行いました。
懇談において関口議長は、ラインズ議長一行の来日に歓迎の意を表した上で、本年が日豪友好協力基本条約の署名から50年の節目に当たることに触れ、この記念すべき年にラインズ議長を参議院にお迎えできたことは、両国関係において大変意義深い旨述べました。また、両国は、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて共に取り組む特別な戦略的パートナーであり、日豪関係は準同盟とも評されるレベルまで発展している旨述べました。さらに、両国の関係は、インド太平洋地域の平和と安定を支える重要な基盤であるとともに、オーストラリアは、資源・エネルギーの安定供給の面からも、日本にとって重要な役割を担っている旨述べました。
これに対し、ラインズ議長は、訪日招待への謝意を表し、日豪は友好的なパートナーとして重要な関係にあり、オーストラリアにとって日本は親密な友である、本年は日豪友好協力基本条約の署名から50年の節目であるが、今後も両国の友好関係を推進していきたい旨述べました。また、経済安全保障の観点では、エネルギー安全保障分野において日本が石油や液体燃料の分野で尽力していることに感謝を示し、LNGの日本における重要性を認識している旨述べ、オーストラリアにとって日本が安定して信頼できるパートナーであることと同様に、日本にとってオーストラリアがエネルギー分野における信頼できるパートナーであり続けることを約束する旨述べました。
このほか、二国間関係の深化、本年5月の日豪首脳会談の成果、国際会議等の場の活用を含めた議員間交流の重要性、オーストラリアにおけるジェンダーバランスなどについて話題が及びました。