令和8年3月3日
令和8年3月3日(火)、参議院の招待により来日したレイモンド・ガニエ・カナダ上院議長一行が参議院を訪問し、関口議長、福山副議長、青木議院運営委員長及び議院運営委員会理事と懇談を行いました。
懇談において関口議長は、ガニエ議長一行の来日に歓迎の意を表した上で、日本とカナダは基本的価値や原則を共有する極めて重要な戦略的パートナーであり、昨年のG7首脳会議やAPEC首脳会議の機会に両国首脳が会談を行うなど、緊密な連携が続いていることを喜ばしく思う旨述べました。続いて、議会間交流について、カナダ上下両院議員の約半数が加日議連に加入していることに触れ、我が国への高い関心を心強く感じており、両国の友好議連の積極的な活動に取り組んでいきたい旨述べました。また、関口議長は、2028年に日本とカナダが外交関係樹立100周年を迎えることに触れ、次の100年に向け、政治、経済、文化など幅広い分野に加え、議会交流の面でも連携していきたい旨述べました。
これに対し、ガニエ議長は、訪日招待への謝意を述べた上で、世界的に様々な社会的変化が生じる中、緊急事態への備えにおいて日本の有するイノベーションや指導力を高く評価している旨述べました。続いて、今回の訪日を契機として、両国の友好的な関係が一層強化されることを期待する旨述べました。また、現在、世界全体が不確実性の高い課題に直面している中、日加関係はこれまで以上に重要性を増していることに触れ、長期にわたる両国のパートナーシップは価値あるものであり、友好関係の土台である議員間の交流を行うことなどにより引き続き関係を強化していく必要がある旨述べました。
このほか、滞在中の広島訪問、姉妹都市提携、学生交流、緊迫する国際情勢下における基本的価値を共有する両国の連携等について話題が及びました。