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参議院の動き

外交・安全保障に関する調査会 最終報告

令和7年6月13日

令和7年6月4日(水)、参議院外交・安全保障に関する調査会は、最終年に当たる3年目の報告(最終報告)を取りまとめ、議長に提出するとともに、6月13日(金)の本会議で調査会長が報告を行いました。

参議院の調査会は、6年という参議院議員の任期の特性をいかし、国政の基本的事項に関し、長期的かつ総合的な調査を行う参議院独自の機関です。

外交・安全保障に関する調査会は、令和4年10月に設置され、3年間の調査テーマを「21世紀の戦争と平和と解決力~新国際秩序構築~」と決定し、鋭意調査を進めてまいりました。最終年に当たる3年目は、「中東情勢をめぐる現状と諸課題」、「ウクライナ戦争をめぐる現状と諸課題」及び「包摂的平和(Inclusive Peace)の実現に向けた課題と方策」について調査を行い、参考人から意見を聴取し質疑を行ったほか、委員間の意見交換を行いました。

最終報告では、3年目に行われた調査の概要のほか、これまでの調査を踏まえた計7項目から成る提言を取りまとめています。

調査会の報告書