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参議院の動き

ナメ・コロンビア共和国上院議長一行参議院訪問

令和6年2月13日

令和6年2月13日(火)、参議院の招待により来日したナメ・コロンビア共和国上院議長一行が参議院を訪問し、尾辻議長、長浜副議長、浅尾議院運営委員長及び議院運営委員会理事と懇談を行いました。

尾辻議長は、ナメ議長一行の来日に歓迎の意を表した上で、先月、コロンビアの北西部で発生した土砂災害の犠牲者に哀悼の意を表しました。続いて、コロンビアと日本の交流の歴史は長く、昨年、外交関係樹立115周年を迎え、本年は、第二次世界大戦後に両国の国交が再開してから70年の節目の年である旨述べました。また、今回の訪問を契機に、議会間交流が更に活性化し、両国のつながりがより深まることを期待する旨述べました。

これに対し、ナメ議長は、本年1月に発生した石川県能登半島地震の犠牲者に哀悼の意を表しました。また、コロンビアと日本は地理的に離れているが、人権、民主主義、法の支配等という共通の価値観を有し、両国が抱えている課題は共有できると考えており、地方分権の推進や気候変動を始めとするコロンビアが抱えている課題を解決するために、日本の議員の方々の知恵と連帯に期待する旨述べました。