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参議院の動き

国民生活・経済に関する調査会 最終報告

令和4年6月8日

令和4年6月3日(金)、参議院国民生活・経済に関する調査会は、最終年に当たる3年目の報告(最終報告)を取りまとめ、議長に提出するとともに、6月8日(水)の本会議で調査会長が報告を行いました。

参議院の調査会は、6年という参議院議員の任期の特性をいかし、国政の基本的事項に関し、長期的かつ総合的な調査を行う参議院独自の機関です。

国民生活・経済に関する調査会は、令和元年10月に設置され、3年間を通じた調査テーマを「誰もが安心できる社会の実現」と決定し、最終年に当たる3年目は、調査テーマのうち「困難に寄り添う支援の構築」について調査を行いました。

第208回国会においては、「子どもへの支援」、「社会につなぐ支援」及び「支援に向けた体制の充実」について、参考人から意見を聴取し、質疑を行いました。その後、報告書を取りまとめるに当たって、委員間の意見交換を行いました。

最終報告では、調査の内容を踏まえ、「子どもや若者への支援の充実」、「外国人をめぐる課題への対応」、「生活基盤の安定」及び「困難に寄り添う支援の構築」について提言を行っています。

調査会の報告書