資源エネルギーに関する調査会　中間報告（令和2年6月12日）：参議院

資源エネルギーに関する調査会　中間報告

令和2年6月12日

令和２年６月１０日（水）、参議院資源エネルギーに関する調査会は、１年目の中間報告を取りまとめ、議長に提出するとともに、６月１２日（金）の本会議で調査会長が報告を行いました。

参議院の調査会は、６年という参議院議員の任期の特性をいかし、国政の基本的事項に関し、長期的かつ総合的な調査を行う参議院独自の機関です。

資源エネルギーに関する調査会は、令和元年１０月に設置され、３年間の調査テーマを「資源エネルギーの安定供給」とし、調査の１年目においては、「エネルギーの安定供給」を調査項目として取り上げ、参考人からの意見聴取等を通じて調査を進めてきました。

中間報告書においては、これまでの調査の概要をまとめるとともに、主な議論を「エネルギーをめぐる国際動向」、「日本のエネルギーの安定供給」、「再生可能エネルギー等」、「原子力発電等」、「気候変動対策」という五つの主要論点に着目して整理しています。