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参議院の動き

国民生活・経済に関する調査会 最終報告

令和元年5月24日

令和元年5月22日(水)、参議院国民生活・経済に関する調査会は、最終年である3年目の報告(最終報告)を取りまとめ、議長に提出するとともに、5月24日(金)の本会議で調査会長が報告を行いました。

参議院の調査会は、6年という参議院議員の任期の特性をいかし、国政の基本的事項に関し、長期的かつ総合的な調査を行う参議院独自の機関です。

国民生活・経済に関する調査会は、平成28年9月に設置され、3年間を通じた調査テーマを「あらゆる立場の人々が参画できる社会の構築」とし、最終年である3年目は、「豊かな国民生活の実現に向けた環境の整備」について調査を行いました。

第198回国会においては、「住まいの確保」、「地域コミュニティの充実」及び「経済・生活環境をめぐる課題と展望」について、参考人から意見を聴取し、質疑を行いました。その後、報告書を取りまとめるに当たって、委員間の意見交換を行いました。

最終報告では、調査の内容を踏まえ、「経済・生活環境をめぐる課題の解決」、「子どもの貧困の解消」、「住まいの確保」及び「地域コミュニティの活性化」について提言を行っています。

調査会の報告書