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参議院の動き

国際経済・外交に関する調査会 最終報告

令和元年5月24日

令和元年5月22日(水)、参議院国際経済・外交に関する調査会は、最終年に当たる3年目の報告(最終報告)を取りまとめ、議長に提出するとともに、5月24日(金)の本会議で調査会長が報告を行いました。

参議院の調査会は、6年という参議院議員の任期の特性をいかし、国政の基本的事項に関し、長期的かつ総合的な調査を行う参議院独自の機関です。

国際経済・外交に関する調査会は、「アジア太平洋における平和の実現、地域協力及び日本外交の在り方」を調査テーマとし、最終年に当たる3年目は、「文化、人的交流などのソフトパワーを活用した信頼醸成の取組の課題」及び「SDGs、パリ協定などの国際公約を推進、実施する国内体制構築への課題」を中心に、参考人から意見を聴取し質疑を行ったほか、大阪府及び京都府への委員派遣、委員間の意見交換を行うなど鋭意調査を進めて参りました。

最終報告では、3年目に行われた調査を中心に議論の概要を取りまとめるとともに、8項目の提言を行っています。

調査会の報告書