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参議院の動き

国民生活・経済に関する調査会 中間報告

平成29年6月2日

平成29年5月31日(水)、参議院国民生活・経済に関する調査会は、1年目の中間報告を取りまとめ、議長に提出するとともに、6月2日(金)の本会議で調査会長が報告を行いました。

参議院の調査会は、6年という参議院議員の任期の特性をいかし、国政の基本的事項に関し、長期的かつ総合的な調査を行う参議院独自の機関です。

国民生活・経済に関する調査会は、平成28年9月に設置され、3年間を通じた調査テーマを「あらゆる立場の人々が参画できる社会の構築」と決定し、1年目は、調査テーマのうち、「経済・生活不安の解消」について調査を行いました。

第193回国会においては、「世界経済、金融等の情勢及び国民生活における格差の現状と課題等」、「社会保障分野における格差の現状と課題等」、「労働分野における格差の現状と課題等」、「地域活性化の取組及び地域間格差の現状と課題等」及び「教育分野における格差の現状と課題、文化芸術・スポーツを通じた社会参加の在り方等」について、参考人から意見を聴取し、質疑を行いました。その後、1年目の中間報告を取りまとめるに当たって、委員間の意見交換を行いました。

なお、中間報告では、参考人の意見を基に、各調査項目の主要論点の整理を行っています。

調査会の報告書