平成29年3月11日
平成29年3月11日(土)、伊達参議院議長は、文仁親王同妃両殿下御臨席の下、国立劇場で行われた「東日本大震災六周年追悼式」に出席しました。
式典には、伊達議長をはじめ、安倍内閣総理大臣、大島衆議院議長らが参列し、地震発生時刻の午後2時46分からの1分間、黙祷が行われました。
伊達議長は、追悼の辞の中で、東日本大震災により亡くなられた方々とその御遺族に心から哀悼の意を表するとともに、復興への足取りを確かなものにするため、それぞれの立場で、苦難を乗り越えようとしている方々を支え続けていくことが必要であり、また、同じ悲しみを繰り返さないためにも、災害への備えを万全なものにしていくことが、東日本大震災を経験した我々の成すべきことである旨述べ、献花を行いました。