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参議院の動き

選挙制度改革に関連する2法律案の参議院本会議における審議

平成27年7月24日

選挙制度改革に関連する2法律案の参議院本会議における審議(平成27年7月24日)の写真 クリックすると拡大写真がご覧いただけます

平成27年7月24日(金)、参議院本会議が開会され、参議院の選挙制度改革に関連し、合区などで選挙区定数を見直す2つの法律案(公職選挙法改正案)について、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、一括して議題とすることになりました。

そこでまず、公職選挙法の一部を改正する法律案(参第11号)について発議者片山虎之助君から、公職選挙法の一部を改正する法律案(参第12号)について発議者羽田雄一郎君から、それぞれ趣旨説明が行われました。

これに対し、自由民主党の末松信介君、民主党・新緑風会の足立信也君、維新の党の室井邦彦君、日本共産党の井上哲士君、日本を元気にする会・無所属会の井上義行君、次世代の党の浜田和幸君が、両案の発議者に対しそれぞれ質疑を行いました。

討論の後、採決の結果、公職選挙法の一部を改正する法律案(参第11号)は可決され、これにより、公職選挙法の一部を改正する法律案(参第12号)は議決を要しないものとなりました。