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参議院の動き

国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会中間報告

平成27年6月17日

国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会中間報告(平成27年6月17日)の写真 クリックすると拡大写真がご覧いただけます

平成27年6月12日(金)、参議院国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会は、2年目の中間報告を取りまとめ、議長に提出するとともに、6月17日(水)の本会議で調査会長が報告を行いました。

参議院の調査会は、6年という参議院議員の任期の特性をいかし、国政の基本的事項に関し、長期的かつ総合的な調査を行う参議院独自の機関です。

2年目の国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会では、調査項目「デフレからの脱却と財政再建の在り方など経済状況について」のうち、「経済の再生と財政再建の在り方」について調査を行うこととし、「日本銀行の量的・質的金融緩和とその効果」、「デフレからの脱却と成長戦略」及び「我が国の財政事情と財政再建への取組」について、参考人から意見を聴取し、質疑を行いました。さらに、「デフレからの脱却、金融政策の在り方及び財政再建への取組」について、政府及び日本銀行から説明を聴取し、質疑を行いました。その後、2年目の中間報告書を取りまとめるに当たって、委員間の意見交換を行いました。

なお、中間報告では、調査の内容を踏まえ、11項目の提言を行っています。

調査会の報告書