平成27年6月17日
平成27年6月12日(金)、参議院国の統治機構に関する調査会は、2年目の中間報告を取りまとめ、議長に提出するとともに、6月17日(水)の本会議で調査会長が報告を行いました。
参議院の調査会は、6年という参議院議員の任期の特性をいかし、国政の基本的事項に関し、長期的かつ総合的な調査を行う参議院独自の機関です。
国の統治機構に関する調査会は、「時代の変化に対応した国の統治機構の在り方」を調査テーマとし、2年目の調査項目として「国と地方の関係」を取り上げ、参考人からの意見聴取等を通じて調査を行いました。
中間報告では、本調査会における議論を「国と地方の役割分担」、「地方分権改革」、「基礎自治体」、「広域行政」、「地方自治」、「地方税財政」という主要論点別に整理しています。