平成27年5月27日
平成27年5月27日(水)、衆参両院及びIPU(列国議会同盟)の共催により、「民主主義、平和及び繁栄」をテーマにIPU世界若手議員会議東京会合が開会いたしました。
同会合は、世界各国における若者の政治参加を促進するとともに、民主主義における今日的課題について世界の若手議員等による討議の場を提供することを目的とし、IPUに加盟する議会(166か国・地域)の45歳未満の国会議員等を対象とするもので、IPU本部があるジュネーブ以外では、今回が初めての開催となります。
開会式において、大島理森衆議院議長、サベル・チョードリ-IPU議長が開会演説を行った後、各セッションにおいて活発な討議が行われました。
会議は28日(木)まで行われ、同日の閉会セッションでは議論の概要をまとめた成果文書の採択、山崎正昭参議院議長による閉会演説が予定されています。