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参議院の動き

オグタイ・アサドフ・アゼルバイジャン共和国議会議長一行参議院訪問

平成27年4月22日

オグタイ・アサドフ・アゼルバイジャン共和国議会議長一行参議院訪問（平成27年4月22日）の写真　クリックすると拡大写真がご覧いただけます

本会議場での記念撮影（平成27年4月22日）の写真　クリックすると拡大写真がご覧いただけます

平成２７年４月２２日（水）、参議院の招待により来日したオグタイ・アサドフ・アゼルバイジャン共和国議会議長一行が参議院を訪問し、山崎議長、輿石副議長、中川議院運営委員長及び議院運営委員会理事と懇談を行いました。

山崎議長は、東日本大震災の際にアゼルバイジャンから支援を受けたことに謝意を示すとともに、両国の公式な議会間交流は、２００３年に実施された当時の本岡参議院副議長によるアゼルバイジャン訪問以来であり、今回、アサドフ議長が初めて我が国を公式訪問されたことは歴史的な意義を持つものであるので、これを機に両国の議会間・議員間の交流だけでなく、国民同士の相互理解と交流が深まっていくことを期待している旨述べました。

これに対し、アサドフ議長は、日本はアゼルバイジャンの対外政策の中で、非常に重要視している国の一つであり、日本との関係は、今後も両国経済が発展していく上で、極めて重要と考えている旨述べました。また、現在に至るまでの間、日本がアゼルバイジャンとの様々な巨大プロジェクトへ投資してきたことに謝意を示すとともに、様々なプロジェクトが進展する中で、両国の議会間交流は重要性を増しており、今回の訪問を機に、議会間交流が発展していくことを願っている旨述べました。