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参議院の動き

国の統治機構に関する調査会中間報告

平成26年6月13日

平成26年6月11日(水)、参議院国の統治機構に関する調査会は、1年目の中間報告を取りまとめ、議長に提出するとともに、6月13日(金)の本会議で調査会長が報告を行いました。

参議院の調査会は、6年という参議院議員の任期の特性をいかし、国政の基本的事項に関し、長期的かつ総合的な調査を行う参議院独自の機関です。

国の統治機構に関する調査会は、平成25年8月に設置され、調査テーマを「時代の変化に対応した国の統治機構の在り方」と定めるとともに、調査1年目においては、当面の調査項目として「議院内閣制における内閣の在り方」を取り上げ、参考人からの意見聴取等を通じて精力的に調査を行いました。

中間報告では、本調査会における議論を「議院内閣制」、「内閣及びその機能強化」、「内閣と国会の関係」、「国会及びその機能強化」、「参議院の在り方」、「政治システムと政治改革」、「基本法としての憲法」という主要論点別に整理しております。

調査会の報告書