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モンゴル国首相一行参議院訪問
平成25年9月13日
平成２５年９月１３日（金）、公式実務訪問賓客として来日したノロブ・アルタンホヤグ・モンゴル国首相一行が参議院を訪問し、山崎議長及び輿石副議長と懇談を行いました。
山崎議長は、２年前の東日本大震災の際に、モンゴルから、緊急援助隊の派遣や義援金など、官民挙げた多大な支援を受けたことに対して謝意を述べました。また、昨年、日本とモンゴルが外交関係樹立４０周年を迎え、多様な分野で交流が盛んであり、政府間においても密接かつ良好な関係が続いているが、両国国民を代表する議会間の交流も、両国関係の強化に大きな役割を果たしており、今後とも、両国の良好な議会間関係を大事にしていきたい旨述べました。
これに対し、ノロブ・アルタンホヤグ首相は、かつて若手議員の一人として日本を訪問して以来２０年ぶりに、今度は代表団を率いて参議院を再訪することができて大変うれしいと述べた後、今回の訪日で、両国間の戦略的パートナーシップ中期行動計画に参画、調印する予定であり、これにより政治・経済・文化の各分野における今後５年間の計画が明確になる旨述べました。また、２０２０年の東京オリンピック・パラリンピックの開催決定に祝意を示すとともに、山崎議長におかれては是非モンゴルを御訪問いただきたい旨述べました。