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臓器移植法改正案及び子どもの脳死臨調設置法案の本会議における審議
平成21年7月10日、13日
平成２１年７月１０日（金）、参議院本会議において、臓器移植法改正案（第１６４回国会衆第１４号）及び子どもの脳死臨調設置法案（子どもに係る脳死及び臓器の移植に関する検討等その他適正な移植医療の確保のための検討及び検証等に関する法律案）（参第２６号）の両案に関し、厚生労働委員長から委員会の審査について中間報告を聴取しました。次に、両案を本会議において直ちに審議することの動議を可決して、両案を一括して議題とし、臓器移植法改正案に対する修正案の趣旨説明を聴取した後、討論が行われました。残余の議事は、延期することに決定しました。
７月１３日（月）、参議院本会議において、前会に引き続き両案を一括して議題とし、討論終局の後、押しボタン式投票をもって採決の結果、臓器移植法改正案に対する修正案を 賛成７２、反対１３５にて否決し、次いで臓器移植法改正案の原案は 賛成１３８、反対８２にて可決、成立しました。臓器移植法改正案の議決の結果、子どもの脳死臨調設置法案は議決を要しないものとなりました。
（参考）
議案及び修正案の本文情報
・臓器移植法改正案（第１６４回国会衆第１４号）(PDF)
・臓器移植法改正案に対する修正案(PDF)
・子どもの脳死臨調設置法案（参第２６号）(PDF)
参議院の動き・トピックス
・臓器移植法改正案及び子どもの脳死臨調設置法案の本会議趣旨説明（平成21年6月26日）