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角田参議院副議長一行の海外派遣について
平成18年9月3日～9日
ピリンスキ・ブルガリア国民議会議長との会談
パルヴァノフ・ブルガリア大統領との会談
ポンスレ・フランス上院議長との会談
角田参議院副議長一行は、平成１８年９月３日（日）から９日（土）、ブルガリア共和国国民議会の招待により同国を訪問するとともに、フランス共和国の政治経済事情等の調査を行いました。
ブルガリア共和国において一行は、４日（月）、ソフィアにおいてピリンスキ国民議会議長と会談し、角田副議長から、民主化・市場経済等の定着に向けた同国の取組を評価するとともに、本年３月のピリンスキ議長の訪日を通じ日本・ブルガリア両国関係が深化している中、経済関係の一層の発展に向けて尽力したい旨を述べました。また、同日、角田副議長はリュトフィ副議長主催の歓迎宴において、司法分野における協力などで議会人としての貢献を行いたい旨表明しました。また、一行は滞在中、パルヴァノフ大統領、スタニシェフ首相、カルフィン副首相兼外相、ペトカノフ法相らと会談したほか、古都ヴェリコ・タルノヴォを訪問するとともに、日本企業関係者、ブルガリアで活動中のＪＯＣＶ関係者との懇談を行いました。
ブルガリア公式訪問を終えた６日（水）午後から８日（金）までのフランス滞在中、一行は７日（木）、ポンスレ上院議長から上院議場において紹介及び歓迎を受けた後、同議長と会談し、参議院とフランス上院との交流の更なる強化、フランス政局の動向等について意見交換を行いました。また、一行はヴァラード上院仏日友好議連会長をはじめとする友好議連メンバーとの懇談、キュック議会関係担当大臣との会談等を行いました。