第16回(特別)国会
昭和28年7月17日 参議院本会議
特需工場労働者及び駐留軍労働者は、所謂「人事条項」等により労働法の適用が事実上不明確になり、その地位は不安定であるが、労使関係における問題は、労使の完全な自主性に依り解決するのが妥当であるから、政府は、これが改善のため、速やかに適切な措置を講ずる必要がある。 右決議する。