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第221回国会 国際問題に関する調査会
令和8年6月10日(水) 第5回
1. 国際問題に関する調査
(「世界の平和と安定に向けた日本の役割」のうち、現下の国際情勢と世界の安定に向けた日本外交)
【委員間の意見交換】
【主な発言項目】
- 藤井 一博 君(自由民主党・無所属の会)
- 日本がグローバルサウスの国々とも連携し、ルールある空間を支える責任ある国家としての役割を果たしていく必要性
- イラン戦争に際して日本がホルムズ海峡における航行の自由の確保に向けた多国間連携を推進するとともに主要国の「橋渡し役」として重層的な外交対話を継続する必要性
- 揺らぐ国際秩序の中で、日本が短期的な動揺に流されることなく長期的な視点で世界の安定に向けた粘り強い努力を続けていく必要性
- 塩村 あやか 君(立憲民主・無所属)
- 厳しい安全保障環境において、抑止力に重点を置く議論が高まる中で、日本が平和国家としてのブランドをいかした対話外交の推進により対話と抑止のバランスを図る必要性
- 外務省の国際和平調停ユニット設置を受け、日本が中東諸国との独自の信頼関係と中立性をいかし、対話の仲介者としての役割を主導的に果たしていく必要性
- ウクライナ支援を継続し、日本の強みであるインフラ復旧、地雷撤去、医療支援等の人道復興支援において国際社会を主導する必要性
- 原田 秀一 君(国民民主党・新緑風会)
- 防衛力の在り方の議論のプロセスにおける国民への情報開示と対話の重要性
- 米国の不可逆的な変化に対応するために日本自身が多層的な外交関係を構築する必要性
- 日本が平和国家として歩んできた資産をいかしながら引き続き自由で開かれた国際秩序や法の支配を掲げて外交力を発揮していく必要性
- 窪田 哲也 君(公明党)
- ポピュリズムの台頭と米国の不満感、日中関係の閉塞状況の中で日本が歩むべき道
- アジア版OSCEとして「北東アジア安全保障対話・協力機構」の枠組みを構築する必要性
- 米国の本質と変質を見極め、日米関係を再設計していく必要性
- 石井 苗子 君(日本維新の会)
- 終戦の兆しが見えない現下の世界における日本外交の限界と政治家の役割
- 日本外交に国際問題を能動的に解決する役割が期待される中で、全ての政党が参加する形で和平議連のような場を整えておく必要性
- 憲法9条改正についての議論を成熟させていく必要性
- 杉本 純子 君(参政党)
- 日本が他国に依存せず自主独立の姿勢で行動し、各国の調和を目指すリーダーシップを示していくことで国益を追求する必要性
- 自立した日本の食料安全保障の確立のため農業を国策として推進する必要性
- 国際機関の勧告や決定により日本の主権や国民の基本的人権が不当に制約・侵害されないよう、国民の命に関わる重大な決定を下す権利はどこまでも日本にあるとの態度で臨む重要性
- 伊勢崎 賢治 君(れいわ新選組)
- 拉致問題の解決のため日朝国交正常化交渉を再開させることの必要性
- 国際社会からの差別的との懸念や勧告のある朝鮮学校の高校無償化除外措置を再考する必要性
- 日朝交渉や東アジア安定化に向けた多角的な議論のための超党派の特別作業部会設置の提案
- 高良 沙哉 君(沖縄の風)
- アジア太平洋の中で日本主導のリベラルな秩序を構築するために米国一辺倒の安全保障体制の再編とアジア諸国との平和友好的な関係構築を行う必要性
- 国際法に違反する米国のイラン攻撃に対し、イランからの信頼を損なわないよう日本の立場を表明する必要性
- 東アジアの平和構築のため、日本が植民地支配の清算という課題に向き合う必要性
- 庭田 幸恵 君(国民民主党・新緑風会)
- 防災、医療、教育、地域の共生といった日本の強みをいかして世界へ貢献していくことの重要性
- 石 平 君(日本維新の会)
- 対中関係を含めた全ての対外関係において、良い関係を作ること自体を究極の目的とするのではなく国益を守ることを唯一の目的とする必要性
※上記発言項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。発言の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。