第219回国会 農林水産委員会
令和7年11月20日（木） 第2回
1. 農林水産に関する調査
【主な質疑項目】
- 上月 良祐 君（自民）
- 米の需給見通しを誤った原因及び今後の対応
- 官民による総合的な備蓄構築の前提としての今般の備蓄米放出における反省点
- ５年間の集中構造転換の別枠予算における農家や地方の負担軽減に向けた農林水産大臣の決意
- 石垣 のりこ 君（立憲）
- 重点支援地方創生臨時交付金を活用したお米券配布は自治体による物価高対策の家計支援に地域差が出て不公平感を生む懸念
- 米の枠外輸入量を需給見通しに反映しないことは再び見通しの誤りにつながる懸念
- 農業用水の渇水対策が十分に活用されなかった理由及び改善策
- 徳永 エリ 君（立憲）
- 冷凍食品向け等を含む米の具体的な需要の実態を早急に調査する必要性
- 農林水産省が政府備蓄米の見直しを必要とする理由
- 森林取得届出時の国籍把握の仕組みの検討の総理指示に対する農林水産大臣の受け止め
- かごしま 彰宏 君（民主）
- 食料自給率、食料安全保障についての農林水産大臣の所見
- 米の需要創出の決意を示すため需要に応じた生産を需要喚起を伴う増産として政府の姿勢を明確にする必要性
- 水田政策の見直しにおける主食用米への支援を含めた検討状況
- 舟山 康江 君（民主）
- 令和７年３月25日の本委員会決議で求めている農地の維持のための支援策としての直接支払制度の検討状況及び今後の取組方針
- 水田農業における規模拡大の限界及び効率化路線による農村疲弊、人口減少に対する農林水産大臣の見解
- 農業生産活動に対して大きな役割を果たしている多様な農業者を支えていく必要性についての農林水産大臣の見解
- 高橋 光男 君（公明）
- 米の持続的供給のため生産者・流通・小売・消費者の食料システム全体での共助によるコメ安定基金（仮称）を検討する必要性
- コメ新市場開拓等促進事業の酒造好適米に係る支援条件や交付単価を現場の声に応じ見直す必要性
- 佐々木 雅文 君（公明）
- 食料・農業・農村基本計画が目指す短期的な食料・農業・農村に係る課題の発生等があっても対応し得る構造における短期的な課題発生の具体的想定及び改革の方向性
- 網走川等北海道でサケの漁獲量が減っている原因及び網走川における今後の環境整備や資源管理の在り方
- 鳥獣被害防止総合対策交付金を一層充実してわな設置や捕獲後処理に係る経済的な支援を進める必要性
- 佐々木 りえ 君（維新）
- 食料自給率がこれまで向上してこなかった原因及び今後の対策
- 給付政策実施の際には利便性向上のため行政のデジタル化の推進に農林水産省も積極的に関与する必要性
- ブランド力を生かした海外展開など今後の農協に期待する役割についての農林水産省の見解
- 杉本 純子 君（参政）
- 食料安全保障を確立するための方策及び米の備蓄・増産の根本的見直しに係る今後の見通し
- 外国人農業従事者の現状及び日本の未来の農業の担い手の見通し
- 中山間地域における農業及び地域支援の在り方に対する農林水産大臣の所見
- 岩渕 友 君（共産）
- 中山間地域の再生は熊対策の要であり「クマ被害対策パッケージ」に位置付ける必要性
- 米の生産者価格の暴落を防ぐため機動的に買上げを行う必要性
- 小型スルメイカ釣り漁業の漁獲量超過は遺憾だとする農林水産大臣の発言に漁業者が怒っていることへの所見
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。