委員会・調査会・憲法審査会質疑項目

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第219回国会 厚生労働委員会

令和7年11月27日(木) 第3回

1. 社会保障及び労働問題等に関する調査

【主な質疑項目】
  • 生稲 晃子 君(自民)
    • 高濃度乳房の有無に係る通知に関する対応が自治体、医療機関により異なることへの認識
    • 高濃度乳房の有無に係る通知に関するより丁寧な情報提供の在り方に対する厚労省の認識
    • AIを活用した乳房密度の評価方法に対する所見
  • 郡山 りょう 君(立憲)
    • 労働時間規制緩和の検討に係る総理大臣指示に対する厚労大臣の受け止め
    • 働き方改革関連法施行5年後の見直しにおいて労働時間規制緩和を行う必要性
    • 最低賃金引上げに対する厚労大臣の見解
  • 山内 佳菜子 君(立憲)
    • 病床数適正化支援事業に多くの申請があった背景に対する厚労省の分析
    • 地域医療の現状に対する厚労大臣の見解
    • 外来特例を廃止した場合にその影響を受ける国民の範囲、負担の大きさ及びそれに対する対策
  • 田村 まみ 君(民主)
    • 短時間労働者における最低賃金の上昇に伴う雇用保険からの脱退状況を調査する必要性
    • 介護事業者に対し過年度分の人件費及び物価上昇について一時的な支援ではなく介護報酬改定で対応する必要性
    • アメリカの最恵国待遇薬価政策の動きによる国内製薬産業への影響及び課題
  • 秋野 公造 君(公明)
    • 熱中症防止のため港湾労働に係る休憩施設の設置場所について一定の距離基準を示す必要性
    • 「5学会による新型コロナウイルス感染症診療の指針」が最新であることの確認
    • 80歳以上の国民に係る新型コロナウイルス感染症の収束判断に対する厚労大臣の見解
  • 川村 雄大 君(公明)
    • 肺がんに罹患している可能性が高いと考えられる喫煙者に対する低線量CTによる肺がん検診の早期実装の検討状況及び今後の見通し
    • がん検診のデータを一元的に管理できるシステムを構築し組織型検診に近づけていくべきという意見を踏まえた今後のがん検診の展望
    • 1型糖尿病が指定難病に指定されていない理由及び厚労省の検討会の状況
  • 新実 彰平 君(維新)
    • 第217回国会の薬機法改正により調剤業務の一部外部委託を可能とした目的
    • 薬剤師の対物業務の適正化に向けた決意
    • 調剤報酬上の評価の重点を対物業務から対人業務へ移していく必要性及び後発医薬品調剤体制加算の今後の在り方
  • 岩本 麻奈 君(参政)
    • mRNAワクチンの健康被害状況を踏まえた厚労大臣による接種停止判断の可否の確認
    • 診療録の保存期間の延長及び国による電子カルテの長期保管の必要性
    • いわゆる低価値医療についての現状認識の確認及び見直しの必要性
  • 梅村 みずほ 君(参政)
    • 日本における埋葬時の火葬率、土葬事例の総数及び土葬事例中の死産による死胎埋葬件数
    • 土葬を国として原則禁止とする必要性
    • 地方自治体の裁量により土葬墓地が拡大することの問題性に係る政府の見解
  • 白川 容子 君(共産)
    • 生活扶助基準引下げにより憲法が保障する最低限度の水準以下の生活を強いてきたとの指摘に対する厚労大臣の認識
    • 最高裁判決への対応として生活扶助基準を再度引き下げることへの懸念
    • 平成25年生活扶助基準改定の検証を行うための第三者委員会を設置する必要性
  • 天畠 大輔 君(れ新)
    • ハンセン病患者に対する最高裁の隔離法廷設置を旧厚生省が無批判に追認した責任に係る厚労大臣の見解
    • 国がハンセン病療養所の個別施設を残すだけでなく療養所の敷地全体を管理し残す必要性
    • ハンセン病問題基本法の基本理念にハンセン病に対する差別・偏見の克服を明記する必要性

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。