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第217回国会 外交・安全保障に関する調査会
令和7年2月12日(水) 第1回
1. 外交・安全保障に関する調査
(「21世紀の戦争と平和と解決力~新国際秩序構築~」のうち、中東情勢をめぐる現状と諸課題)
【参考人】
- 防衛大学校名誉教授 立山 良司 君
- 拓殖大学教授 佐藤 丙午 君
- 立命館大学国際関係学部准教授 越智 萌 君
【主な質疑項目】
- 松川 るい 君(自由民主党)
- ガザにおける停戦を維持していく上での米国の関与の必要性
- イラン新大統領選出等によるイラン国内における変革の可能性
- 古賀 之士 君(立憲民主・社民・無所属)
- トランプ大統領によるガザのリビエラ化発言の真意、ガザ停戦を維持する上で重要な役割を担う国家及び人物
- 軍事力のAI化により予想される変化及び我が国が対応する上での課題
- 国際法を守らせるためにICCが現状において有する課題
- 塩田 博昭 君(公明党)
- ガザで停戦合意に至った理由とその履行を確保していくための条件・課題
- ICCによるネタニヤフ首相等への逮捕状請求に対する反発等を踏まえた日本の対応の在り方
- 包摂性の高い国際社会の実現に向け重層的・多角的な多国間枠組みを相互に補完させるアプローチの重要性
- 串田 誠一 君(日本維新の会)
- 国際犯罪の中核犯罪のうち日本の現行国内法で処罰できない行為に法定刑を定める際の立法の在り方
- ハマスによる攻撃とイスラエルによる報復が想定外に大規模化した理由
- 民間企業が有事において軍事目的のためにあえて間違った情報を流す可能性
- 浜口 誠 君(国民民主党・新緑風会)
- 国家間の連携により中核犯罪被疑者入国を防止できる可能性
- 自衛隊におけるAIの活用状況と日米間での連携状況
- ガザ復興におけるハマスとパレスチナ自治政府間での連携の可能性
- 岩渕 友 君(日本共産党)
- ICCが現在の中東情勢で果たしている役割と今後の課題
- 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が果たしている役割とガザへの大規模な人道支援再開の重要性
- ガザでの停戦の恒久化と復興を進める上で重要な点
- 伊波 洋一 君(沖縄の風)
- ウクライナ、中東での終戦後に法の支配等により今後の世界秩序が保たれる可能性
- 民間人への付帯被害の問題に関する日本国内での議論の状況
- 南西諸島を攻撃拠点にするのではなく戦争を避ける作業の必要性
- 齊藤 健一郎 君(NHKから国民を守る党)
- 米中露が今後ICCに加盟する可能性
- 中国製のLAWSがグローバルサウスに輸出される可能性
- 中東情勢に関するメディアの報道の仕方に対する評価
- 杉尾 秀哉 君(立憲民主・社民・無所属)
- アサド政権崩壊後のシリアの安定の重要性と日本の支援の在り方
- 中東和平実現に向けて日本に期待される役割
- ガザの状況を踏まえたAIの軍事利用をめぐる信頼性への疑問
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。