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第217回国会 環境委員会
令和7年4月17日(木) 第6回
1. 鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第27号)
【主な質疑項目】
- 小野田 紀美 君(自民)
- 本法律案により危険鳥獣への対応を定める意義
- 緊急銃猟を実施するために必要な技能要件を満たす人材の数、地域分布と今後の育成方針
- 野生動物との向き合い方に関する国民への教育・啓発の必要性と今後の方針
- 三上 えり 君(立憲)
- 緊急銃猟の対象鳥獣を危険鳥獣と称することの妥当性
- 緊急銃猟の実施主体である市町村に対する国による実効的な支援策
- 野生動物管理の専門人材の確保・育成に関する環境省の見解
- 高橋 次郎 君(公明)
- 鳥獣対策を進めるに当たり少子高齢社会が進展する中での森林、里山、人の生活圏等の将来像を関連省庁で共有する必要性
- 緊急銃猟に関するガイドラインやマニュアルについて時間軸を示した分かりやすいものにする必要性
- 緊急銃猟を担うハンターや地方公共団体職員の装備や被害発生時の補償の在り方
- 串田 誠一 君(維新)
- わなに入り捕獲されたクマを緊急銃猟の対象とすることへの疑義
- くくりわなによるクマ類の錯誤捕獲を防止するための対策
- 市街地へのクマ出没時における本法律案による対応と警察官職務執行法による対応の関係
- 浜野 喜史 君(民主)
- 農林水産業や地域交通への深刻な被害を踏まえシカ・イノシシの捕獲事業を強化する必要性
- 特定鳥獣保護・管理計画作成のためのガイドラインに交通に関する獣害の影響等を盛り込み認識を高める必要性
- 獣害への省庁横断的な対応が求められる中、環境省が統括的役割を果たす必要性
- 山下 芳生 君(共産)
- 市街地での銃猟により事故が発生した場合の責任の所在
- クマ類の出没に対応するハンターへの報酬を国が保証する必要性
- 農林業従事者の減少がクマ類の人里への出没の一因であるとの指摘に対する環境大臣の見解
- 山本 太郎 君(れ新)
- 農山村の過疎化や狩猟者の減少などの鳥獣被害の根本原因への本法律案の実効性
- 鳥獣保護管理員や鳥獣被害対策実施隊等の専門人材確保に対する財政支援の必要性
- クマ類の個体数調査、専門人材の常勤職員としての採用、バッファーゾーン構築等のための公共事業を実施する必要性
- ながえ 孝子 君(無所属)
- 国民の生命・生活を守る保安林の重要性
- 再生可能エネルギー設備の設置につき保安林をネガティブゾーニングする必要性
- 再生可能エネルギー設備の設置に伴う保安林の指定解除範囲を見直す必要性
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。