委員会・調査会・憲法審査会質疑項目

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第217回国会 農林水産委員会

令和7年3月24日(月) 第3回

1. 令和7年度総予算(3案)の委嘱審査
 (農林水産省所管)

【主な質疑項目】
  • 山下 雄平 君(自民)
    • 政府備蓄米の適正水準に関する政府の見解及び今後の見通し
    • 水田政策見直しに当たり生産意欲が減退しないよう現行支援水準の維持・拡充の必要性
    • 有明海再生加速化対策交付金は漁業者ニーズに合った使い勝手の良いものとする必要性
  • 羽田 次郎 君(立憲)
    • 財政制度等審議会建議の農林水産に関する記述に対する農林水産大臣見解
    • 現在の農業構造をどのように転換していくのか農林水産大臣所見
    • 米価格高騰を招いた政府備蓄米放出判断の遅れに対する農林水産大臣の責任
  • 高橋 光男 君(公明)
    • 規模拡大を希望する若手農家への支援状況、新基本計画での位置付け及び令和7年度予算における支援方針
    • 下水汚泥から高純度のリンを回収する先進的な取組の全国展開のための国の支援策
    • みどりの食料システム戦略の2050年有機農業取組面積100万ha目標達成に向けた取組
  • 松野 明美 君(維新)
    • 「やりがいと、希望・夢」を持って働ける農林水産業を目指す農林水産大臣の現状認識
    • 農家が米を集荷業者に売り渡す際の適正価格と消費者にとっての適正価格の考え方
    • 中山間地域の良さを生かした農業振興の在り方
  • 舟山 康江 君(民主)
    • 森林整備と熊等の野生鳥獣被害との関連性の観点からの生息環境整備の在り方
    • 温室効果ガス削減に係る国際約束の達成に向けた森林環境譲与税活用による間伐等加速化の必要性
    • 水田政策を根本的に見直す理由
  • 紙 智子 君(共産)
    • 環境省の特定外来生物防除等対策事業交付金は地方公共団体からの申請どおり満額交付かの確認
    • 継続的な果樹経営のためクビアカツヤカミキリ対策予算を増やす必要性
    • 令和7年の非常に広範囲な大雪被害に対する農地利用効率化等支援交付金(被災農業者支援タイプ)発動の必要性に対する政府の見解
  • 寺田 静 君(無所属)
    • 農村関係人口拡大に向けた農林水産省と内閣府、総務省及び国土交通省との連携状況
    • 農村関係人口拡大に向けた子供たちや子育て世代への働きかけの必要性についての農林水産大臣の所見
    • 有機農業の普及拡大策

2. 農林水産に関する調査
 (食料・農業・農村基本計画に関する件)

【主な質疑項目】
  • 徳永 エリ 君(立憲)
    • 食料・農業・農村基本法見直しにもかかわらず農林水産関係予算が増えない理由
    • 水田政策の急な見直しによる現場の混乱への対応
    • 北海道における畑作物の安定生産に必要な輪作体系の確立を図る必要性
  • 田名部 匡代 君(立憲)
    • 小麦・大豆等の輸入から国産へのシフトだけでなく、日本の気候風土に合った米の活用へ置き換えていくため政府が目標を立てて取り組む必要性
    • 新基本計画における食料自給率目標達成に向けた方策及び飼料自給率目標が現計画より低い理由
    • 食料安全保障の観点から国産農産物を選択する行動変容を消費者に促す必要性
  • 松野 明美 君(維新)
    • 食料自給率の目標設定の考え方と目標達成状況の公表方針
    • 女性農業者数及び新規就農者数の高い目標を新基本計画に明記する必要性
    • 障害者を新基本計画に農業人材として位置付けて農福連携を福祉側と連携して取り組む必要性
  • 舟山 康江 君(民主)
    • 農地に係る意欲的な目標面積、水田の目標面積を設定する必要性
    • 基幹的農業従事者の確保目標を設定する必要性
    • 中山間地域等直接支払制度は個別の生産活動の継続支援にも使えることを新基本計画に位置付ける必要性
  • 紙 智子 君(共産)
    • 摂取熱量ベースの食料自給率という新たな指標を新基本計画に示そうとする理由
    • 食料へのアクセス確保のため政府の供給責任を明確化する必要性
    • 酪農経営の継続のための緊急対策とともに恒久対策を位置付ける必要性
  • 寺田 静 君(無所属)
    • 効率性に優れると言われる「マイコス米」の水田政策における位置付け
    • 農産品の輸出促進に関し、EPAに係る特別原産地証明書発行手続き簡素化の必要性
    • 中国向け輸出の政治的リスクに対する農林水産大臣所見

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。