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第217回国会 厚生労働委員会
令和7年6月11日(水) 第20回
1. 社会経済の変化を踏まえた年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する等の法律案(閣法第59号)
〇参考人に対する質疑
【参考人】
- 独立行政法人労働政策研究・研修機構統括研究員 堀 有喜衣 君
- 慶應義塾大学経済学部教授 駒村 康平 君
- 日本商工会議所専務理事 伊藤 仁 君
- 株式会社大和総研金融調査部主任研究員 是枝 俊悟 君
【主な質疑項目】
- 三浦 靖 君(自民)
- 社会保障審議会年金部会委員としての発言や主張に対する誹謗中傷等の経験の有無
- 就職氷河期世代の救済策及び今後自らの生活を守っていくための方策
- 政治パフォーマンスを排したスウェーデンのような年金制度改革の日本での実現可能性
- 森本 真治 君(立憲)
- 被用者保険の任意適用促進のための政府の支援策に対する事業者からの評価
- 基礎年金の給付調整の早期終了を行わない場合の社会保障制度全体への影響
- 今回の基礎年金底上げ策の世代間格差縮小という観点での意義
- 新妻 秀規 君(公明)
- 高齢者雇用の実効性ある進め方及び企業側による努力の促進策
- 基礎年金底上げ措置により目減りが生じる者の納得が得られるような理論
- 第3号被保険者の実情に関する調査研究の具体的なイメージ
- 猪瀬 直樹 君(維新)
- 在職老齢年金制度や第3号被保険者制度の見直しが地方の労働力不足の解決につながるとの指摘に対する見解
- 第3号被保険者制度を廃止することの是非ついての見解
- 基礎年金拠出期間の45年化を前提に在職老齢年金制度を撤廃する方向性に対する見解
- 田村 まみ 君(民主)
- 社会保障審議会年金部会における基礎年金の拠出期間延長に係る議論の経緯の確認
- 被用者保険の適用拡大に向けて企業が行うべき準備及び10年という準備期間の妥当性
- 被用者保険の適用拡大によるマクロ経済スライドの調整期間の一致という考え方の詳細
- 倉林 明子 君(共産)
- 中小企業の社会保険料負担の実態及び被用者保険の適用拡大に当たっての支援に係る要望
- 女性の低年金問題の解消策
- 現行の年金制度における低所得者対策を拡充する必要性
- 天畠 大輔 君(れ新)
- 就労可能な者に対する就労促進策と就労が困難な者に対する年金支給等の支援とのバランス
- 社会保障審議会年金部会において障害当事者等が参画し障害年金の認定基準等を議論する専門委員会を立ち上げる必要性
- 現行制度や今回の改正内容と参考人提案の最低所得保障型年金制度との差異及び実現に向けた方策
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。