第217回国会 財政金融委員会
令和7年5月29日（木） 第14回
1. 保険業法の一部を改正する法律案（閣法第37号）
【主な質疑項目】
- 船橋 利実 君（自民）
- 保険代理店に過度な業務負担とならないよう規制強化の対象を最小限にする必要性
- 保険会社から保険代理店への出向者の在り方について正確な理解を求める必要性
- 中小規模の保険代理店の経営安定に資する手数料率の在り方
- 柴 愼一 君（立憲）
- 損害保険の社会的意義及び損害保険会社が果たすべき役割
- 損害保険会社から保険代理店への便宜供与の適正性に係る判断の在り方
- 企業向け共同保険における組成スキームの課題に対する金融庁の認識
- 上田 勇 君（公明）
- 本法律案において損害保険会社と比べて保険代理店に対する規制に偏重している可能性
- 特定大規模乗合損害保険代理店に設置が義務付けられる法令等遵守責任者及び統括責任者に求められる資格
- 損害保険会社による自動車修理事業者への適正な保険金支払を確保する必要性
- 浅田 均 君（維新）
- いわき信用組合の架空融資問題に対する金融庁の対応方針
- スルガ銀行の不正融資問題に係る報告徴求命令の報告期限
- 法改正による兼業の保険代理店における利益相反行為の防止策
- 上田 清司 君（民主）
- スルガ銀行の不正融資問題に係る一連の経緯に対する金融庁の認識
- 特定大規模乗合損害保険代理店における内部統制機能の実効性
- 損害保険会社における営業上の配慮の排除状況等をモニタリングするに当たっての金融庁の方針
- 大門 実紀史 君（共産）
- 保険会社向けの総合的な監督指針改正案において損害保険会社が支払う代理店手数料の算出方法に業務品質の重視を求めた意義
- 保険会社向けの総合的な監督指針改正案の適用までのスケジュール
- 地域で活躍する損害保険代理店への支援に関する金融担当大臣の見解
- 梅村 みずほ 君（無）
- 自然災害の激甚化・頻発化により赤字が継続する火災保険部門への対応策
- 損害保険会社における保険引受利益と資産運用利益のバランスの在り方
- 損害保険業界の成長に向けた保険代理店の在り方に関する金融担当大臣の見解
- 神谷 宗幣 君（無）
- 自賠責保険の社費の見直しに係る検討状況
- 損害保険会社の政策保有株式の売却方法に関する指定の有無
- 本法施行後の施行状況等の検討について５年後とした趣旨
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。