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第217回国会 外交防衛委員会
令和7年6月5日(木) 第18回
1. 日本国の自衛隊とフィリピンの軍隊との間における相互のアクセス及び協力の円滑化に関する日本国とフィリピン共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件(閣条第7号)
2. 日本国の自衛隊とイタリア共和国の軍隊との間における物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とイタリア共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件(閣条第8号)
【主な質疑項目】
- 堀井 巌 君(自民)
- 日・フィリピン部隊間協力円滑化協定(RAA)及び日・伊物品役務相互提供協定(ACSA)締結の意義
- フィリピンに向けた海上警備等に係る能力強化支援の現状及び東南アジア諸国との海洋安全保障協力の今後の展望
- 松川 るい 君(自民)
- 日・フィリピン間でACSAを早急に締結する必要性
- 中谷防衛大臣がシャングリラ・ダイアログで述べたOCEAN構想の具体的内容
- 広田 一 君(立憲)
- 日・フィリピンRAAで設置される合同委員会における議事録作成・公表の有無
- 米軍岩国基地所属のF35B戦闘機が高知龍馬空港に予防着陸し、42日間駐機をしたことに係る法的根拠と国民に対する情報提供の必要性
- 福山 哲郎 君(立憲)
- トランプ政権による鉄鋼等に対する関税措置への対抗措置に関して日本がWTOに通報したことを発表しないことの問題性
- 米国がUSAIDを解体し、エイズの二国間プログラムであるPEPFAR事業がほとんど廃止されている状況に対する岩屋外務大臣の認識
- 三浦 信祐 君(公明)
- 日・フィリピン間の安全保障協力に関する今後の展望と警戒管制レーダーに続く大型装備移転の検討状況
- 日・伊ACSAにおいて禁じられている提供物品の目的外使用・第三者移転の確認方法及び事前同意を求められた際の我が国の意思決定プロセス
- 松沢 成文 君(維新)
- 尖閣諸島の有効支配のレベルを上げるため政府に関係閣僚会議を設置する必要性
- 国政調査権に基づき国会議員が尖閣諸島に視察に行く場合の自衛隊の協力の有無
- 榛葉 賀津也 君(民主)
- 自衛隊がASEAN加盟国と実施する多国間訓練の重要性とASEANに加盟していない東ティモールやパプアニューギニアとの防衛交流の状況
- ASEAN諸国に対する今後の政府安全保障能力強化支援(OSA)の具体的計画
- 山添 拓 君(共産)
- 日・フィリピンRAAで設置される合同委員会の協議内容等が原則非公開とされていることの問題性
- 米・フィリピン主催の多国間共同訓練「バリカタン25」に自衛隊が初めて参加した理由
- 伊波 洋一 君(沖縄)
- 陸上自衛隊第15旅団の師団化に伴う訓練場の確保に係る計画の状況
- 現在の防衛力整備計画以降、人件費、施設の維持管理費、消耗品など膨張した防衛費を合理的な範囲で収束させる必要性
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。