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第217回国会 内閣委員会

令和7年4月3日(木) 第5回

1. 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第47号)

【主な質疑項目】
  • 山本  啓介 君(自民)
    • 売掛金・立替金等の禁止や上限規制を盛り込まなかった理由
    • 被害防止の観点から悪質なホストクラブの事例や道徳観に関する教育を充実させる必要性
    • 悪質なホストクラブへの注意喚起の観点から被害者や社会経験の乏しい年齢層に届く広報啓発の取組
  • 石川  大我 君(立憲)
    • 政府が被害者支援団体と連携して被害者の長期的な支援を行う必要性
    • 無許可営業等に対する罰則強化に係る恣意的な運用の懸念
    • 女性が接待する営業形態も本法律案の対象に含まれることの確認
  • 石垣 のりこ 君(立憲)
    • ホストクラブが客に消費者金融業者を紹介する行為に対する取締りを強化する必要性
    • AV制作会社等によるスカウトバックを本法律案で規制しない理由
    • メンズコンセプトカフェ等についても接待飲食営業に該当しないか立入検査をする必要性
  • 竹谷 とし子 君(公明)
    • 禁止行為として規定される威迫の定義及び威迫等の立証方法
    • ホストクラブが遵守事項を守らずにした請求に対しては消費者契約法による取消しが可能であることの確認
    • 繁華街でこども・若者の居場所支援を行う団体に対する財政支援の必要性
  • 片山  大介 君(維新)
    • 悪質なホストクラブに関する相談件数が近年急増した背景及び被害の実態
    • ホストがSNSやマッチングアプリ等で客となるよう勧誘する事例への対応策
    • 被害者からの被害申告がない場合における取締り等の在り方
  • 竹詰   仁 君(民主)
    • 本法律案の規定といわゆる「ぼったくり防止条例」との共通点及び相違点
    • 無許可営業等に対する更なる罰則強化の可能性
    • 不適格者の排除のため都道府県警察間で連携する必要性
  • 井上  哲士 君(共産)
    • ホストクラブの悪質な客引き行為への取締りの現状に対する国家公安委員会委員長の認識
    • いわゆるソープランド等の性風俗関連特殊営業を禁止する必要性
    • 売春の相手方を処罰するために売春防止法を見直す必要性
  • 大島 九州男 君(れ新)
    • 女性を海外売春にあっせんした事案に対する検挙の状況
    • 被害者支援団体によるSNSを用いた情報発信に対する政府の支援
    • 禁止行為に追加される客の恋愛感情等につけ込んだ飲食等の要求についての運用の見通し

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。