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第217回国会 決算委員会

令和7年5月14日(水) 第6回

1. 令和5年度決算外2件

○省庁別審査⑤(外務省、防衛省及び独立行政法人国際協力機構有償資金協力部門の部)

【主な質疑項目】
  • 石橋 通宏 君(立憲民主・社民・無所属)
    • 本年3月に大地震が発生したミャンマーに対する被災者支援を民主派支配地域に届けるための方策
    • ミャンマーにおける地雷除去及び義肢等装具品に係る支援を強化する必要性
    • 辺野古の基地建設費用について進捗状況や物価高騰等を踏まえて試算し直す必要性
  • 川田 龍平 君(立憲民主・社民・無所属)
    • 昨年5月にパレスチナを国家承認したノルウェーの対応を踏まえ日本も早期の国家承認を検討する必要性
    • 米国による対外開発援助の停止を受けグローバルファンドの増資に積極的に対応する必要性
    • 川崎重工業による海上自衛隊の潜水艦乗組員への不正な物品提供事案に対する受け止め
  • 新妻 秀規 君(公明党)
    • ODA事業に対する会計検査院の指摘例を類型化したチェックリスト等による再発防止策導入の必要性
    • 防衛省の契約に係る過大な支払に対する会計検査院の指摘例を踏まえた再発防止策導入の必要性
    • 防衛省の設計要領等の不備に係る会計検査院の指摘例を踏まえた再発防止策導入の必要性
  • 窪田 哲也 君(公明党)
    • 青年海外協力隊員の帰国後のキャリア支援について国が最大限の努力を行う必要性
    • ODAの量をGNI比0.7%とする国際目標の達成及び国民の理解促進に向けた取組方針
    • 各国との連携による情報収集及び我が国独自の戦略的な対外発信強化に向けた取組方針
  • 松沢 成文 君(日本維新の会)
    • 中国における邦人拘束事案に対し同志国との連携や国連人権理事会への申立てにより対応する必要性
    • 同盟国や同志国との連携強化のため包括的なスパイ防止法を制定し防諜体制を強化する必要性
  • 金子 道仁 君(日本維新の会)
    • ODA事業の質を高めるための官民分業による実施体制構築に向けた検討状況
    • 評価が下がった国際機関については拠出額を減らすなど評価と拠出額を連動させる必要性
    • UNRWA職員のテロ攻撃関与疑惑を踏まえた多様な国際機関によるガザ支援の進展状況
  • 竹詰 仁 君(国民民主党・新緑風会)
    • 実態が不透明で援助の押し付けとの批判もある中国による開発援助への対応方針
    • ミャンマー・タイ国境における国際労働財団の活動に対する評価
    • 国軍主導体制にあるミャンマーに対するODA及び人道支援についての見解
  • 浜口 誠 君(国民民主党・新緑風会)
    • 機密情報を保護するためのスパイ防止法に係る所管省庁を決める必要性
    • 防衛装備移転円滑化基金の執行率が低調な理由及び予算措置の適正性
  • 仁比 聡平 君(日本共産党)
    • 高知龍馬空港に予防着陸したF-35B戦闘機に関する米軍からの情報提供の状況
    • 航空自衛隊新田原基地でのF-35B戦闘機の訓練内容が地元への事前説明と異なることの妥当性
  • 高橋 はるみ 君(自由民主党)
    • 矢臼別演習場の周辺住民の生活環境への影響を踏まえた防音工事や交付金拡充の必要性
    • 釧路コールマインにおける産炭国に対する技術移転に係る取組方針
    • 国際機関における日本人の幹部職員を増員するための取組状況
  • 白坂 亜紀 君(自由民主党)
    • 防衛力整備計画における防衛装備品の整備規模の妥当性及び整備の進捗状況
    • トランプ米大統領の関税措置により米国の影響力減退が予想される東南アジアで日本が果たすべき役割

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。