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第213回国会 外交・安全保障に関する調査会
令和6年2月14日(水) 第2回
1. 外交・安全保障に関する調査
(「21世紀の戦争と平和と解決力~新国際秩序構築~」のうち、武力紛争等と人道主義の実践・再構築に向けた取組と課題)
【参考人】
- 赤十字国際委員会(ICRC)駐日代表 榛澤 祥子 君
- 国境なき医師団日本事務局長 村田 慎二郎 君
- 名古屋大学名誉教授 松井 芳郎 君
【主な質疑項目】
- 吉川 ゆうみ 君(自由民主党)
- 人間の安全保障の観点から人道支援分野も重視する日本の開発協力の強みと課題
- 人道支援と開発協力の連携を進める上での課題と参照すべき事例
- 水野 素子 君(立憲民主・社民)
- 日本が抑止論や同盟を重視する単独行動主義に傾斜するようになった時期及び理由
- 日本政府がイスラエルのガザ地区への攻撃についての国際法上の評価を避けていることに対する見解
- ウクライナ及びガザ地区の状況を踏まえた日本政府への要望
- 宮崎 勝 君(公明党)
- 人道援助に携わる邦人数に対する評価及び邦人職員数を増やす上での課題等
- 国際刑事裁判所(ICC)や国際司法裁判所(ICJ)の限界を踏まえた改革等についての意見
- 金子 道仁 君(日本維新の会・教育無償化を実現する会)
- ガザ情勢においてイスラエルによる自衛権行使の土台となっている事柄を取り除く必要性
- イスラエルとハマスの両当事者に医療機関への攻撃の停止を含む国際人道法の遵守を働き掛ける必要性
- 中立性の原則と矛盾する可能性がある中でもあえて証言活動を行う意義
- 浜口 誠 君(国民民主党・新緑風会)
- 人道支援に係るODA予算拡充に向けた日本政府への期待
- 人道支援活動に資する視点からの国連安全保障理事会改革に向けた提言
- 国際社会がイスラエルのガザ地区に対する攻撃を止められない要因と背景
- 岩渕 友 君(日本共産党)
- イスラエルのガザ地区への攻撃は国際人道法違反であると日本政府が非難する必要性
- ガザ情勢をめぐり、戦争を放棄している憲法を持つ日本だからこそ果たせる役割
- 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への日本等による資金拠出停止に対する見解
- 伊波 洋一 君(沖縄の風)
- 紛争下の活動を通じて感じられる日本への評価
- 憲法で平和的生存権を保障する日本が沖縄に基地を集中し防衛費を拡大する現状に対する見解
- 憲法が本来目指す戦争を避ける道に戻すための方策
- 浜田 聡 君(NHKから国民を守る党)
- 赤十字グループにおける職員の労働環境
- MSFが活動資金を個人からの寄附により調達する上での工夫や政府に求める税制優遇等の措置
- 国際法の歴史におけるグロティウスの「戦争と平和の法」の意義及び国民の間での国際法に係る理解の状況
- 塩村 あやか 君(立憲民主・社民)
- 南アフリカがガザ情勢に関しICJに追加措置の緊急要請を提出したことへの評価と人道支援への影響
- 紛争により、日本がODAで供与した病院、学校等の施設に被害が出ていることへの対応の在り方
- 国際人道法の普及に向けた国会における取組の在り方
- 新妻 秀規 君(公明党)
- 人道支援活動における最新技術の応用の現状と課題
- 国連安全保障理事会が機能しない場合における総会の役割に対する期待
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。