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第213回国会 国土交通委員会
令和6年4月25日(木) 第10回
1. 流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律及び貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律案(閣法第19号)
【主な質疑項目】
- 森屋 隆 君(立憲)
- 運送の取次ぎのみを行う専業水屋に対して実運送体制管理簿の作成を義務付ける必要性
- 努力義務にとどまらず明確に多重下請による運送を禁止することに対する見解
- 貨物軽自動車運送事業者に対する新制度の周知方法及び安全規制の在り方
- 物流2法等がもたらした規制緩和の影響に対する国土交通大臣の認識
- 手待ち時間等を労働時間外と扱うなど不適切な運用を防止するための方策
- 小沼 巧 君(立憲)
- 物流業界が多重下請構造に至った要因及びその改善に向けた今後の取組
- トラックドライバーの労働時間の短縮による収入の減少を防止するための対応方針
- 改正改善基準告示における連続運転時間に対する休憩の扱いと事業者への周知の在り方
- モーダルシフトに資するシートパレットの活用等に向けた支援の必要性
- 農産物等に係る輸送コスト等の増加に伴う費用負担の在り方
- 藤巻 健史 君(維教)
- 適正な運賃収受や労働環境改善を目的とする規制の是非
- 市場原理によって適正な運賃が定まらない要因
- 青島 健太 君(維教)
- 令和6年能登半島地震による新潟市の液状化被害の特徴と有効な防止策
- トラック運送業界における構造的な問題点とトラックドライバーの労働環境に対する認識
- 多重下請構造の下で適正な価格転嫁を実現するための取組と監視体制の有無
- 再配達の削減に向けた取組方針
- 物流業界へ若者や女性を呼び込むために必要な方策
- 山本 佐知子 君(自民)
- 法改正によって荷主に求められる多重下請構造の是正や物流の効率化のための役割
- トラックGメンの機能強化のために必要な方策
- 待機時間の短縮や待機場所の確保に対する着荷主の理解を促すためのルールの必要性
- 交渉力の弱い実運送事業者の適正運賃収受に向けた独禁法等に基づく対処の強化の必要性
- 河野 義博 君(公明)
- パレットの導入に伴う課題と費用負担の在り方
- 取引の透明化等の観点から公的な輸送仲介システムを構築することに対する見解
- 燃料費の高騰や賃上げ等のコストを反映した運賃交渉が可能となる環境整備の必要性
- トラック運送における労働生産性の向上に向けた高速道路料金の在り方
- 浜口 誠 君(民主)
- 法改正後の状況により下請階層を2次までに制限することに対する国土交通大臣の見解
- 「荷主至上主義」の打破に対する国土交通大臣の見解
- 無償で行われてきた荷役作業に対価が支払われドライバーの負担を軽減させるための取組
- モーダルシフトに向けたこれまでの取組と効果・課題
- 吉良 よし子 君(共産)
- 帰宅時期が不明確なトラックドライバーの働き方を改善する必要性
- 高速道路の制限速度引上げのメリット・デメリットを検証する必要性
- トラックドライバーの賃上げに資するため最低運賃を設定する必要性
- 実運送体制管理簿へ下請手数料の金額や専業水屋の存在を明記する必要性
- 舩後 靖彦 君(れ新)
- 専業水屋等に関する実態調査と規制の検討に対する国土交通大臣の見解
- トラックドライバーの処遇改善のため強制力を持つ最低運賃を設定する必要性
- 一の運行における勤務時間の上限(144時間)を短縮する必要性
- ILO基準に基づく夜間労働の規制・条件を整備する必要性
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。