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第213回国会 農林水産委員会
令和6年6月18日(火) 第18回
1. 漁業法及び特定水産動植物等の国内流通の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第49号)
【主な質疑項目】
- 山下 雄平 君(自民)
- 太平洋クロマグロを始めとした水産資源管理のこれまでの取組の評価及び課題
- 太平洋クロマグロ漁獲未報告事案が起きた原因と本法案による制度改正は再発防止に必要十分なものかの確認
- 本法案による情報伝達、記録、保存等の義務付けが漁業者、流通業者等の過度な負担とならないものかの確認
- 徳永 エリ 君(立憲)
- 水産庁の資源管理体制の現状及び国、都道府県、浜との連携の在り方
- 太平洋クロマグロの増枠が実現した際には漁業者の意見を反映させる形で沿岸・沖合のTAC配分ルールを検討する必要性
- プレジャーボートでクロマグロを採捕した遊漁者に係る報告の確認方法
- 横沢 高徳 君(立憲)
- 太平洋クロマグロの漁獲枠獲得を目指し国際交渉に臨む農林水産大臣の決意
- ALPS処理水に関わる輸入規制やIUU漁業について中国との交渉を政治的に粘り強く行う必要性
- IUU漁業由来のマグロについて外為法の輸入時チェックに加えて国内流通時のトレーサビリティー制度を検討する必要性
- 横山 信一 君(公明)
- 太平洋クロマグロに大西洋まぐろ類保存国際委員会の統一されたタグ付けによる漁獲情報管理を導入できない理由
- 地球温暖化による海洋環境の変化により資源量の減少が顕在化する中、漁獲量回復の数値目標が漁業者の不信を招く懸念
- 特別管理特定水産資源に係るTAC報告義務違反をする者に対する即時停泊命令を行うことの趣旨
- 松野 明美 君(維教)
- 公布の日から2年を超えないとした法案の施行期日までに実施する対策
- 水産物の消費拡大に向けたPR等の取組内容
- クロマグロの持続的な利用のためのポイント
- 舟山 康江 君(民主)
- 水産庁の漁業取締船白鷺の座礁・沈没事故の概要、影響及び今後の対応方針
- 資源管理において投入量規制・技術的規制と組み合わせずに産出量規制であるTACだけを拡大する考え方への見解
- 本改正案による太平洋クロマグロ漁獲量報告義務違反の発生防止への効果
- 紙 智子 君(共産)
- 資源管理のために定置網に入網したクロマグロを放流せざるを得ない現場の不満等に対する農林水産大臣の見解
- クロマグロの漁獲枠を漁師が生活できる漁獲枠に見直す必要性
- ホッケ、マダラ等の資源管理はこれまでの北海道漁業者等の自主的な管理の取組を踏まえる必要性
- 寺田 静 君(無所属)
- 水生生物にも影響を与えるネオニコチノイド系農薬の再評価の現状
- 太平洋クロマグロ以外の水産資源について実際の漁獲量がTACの数値を大きく下回っているとの指摘に対する政府の認識
- 未利用魚の活用に向けた政府の施策
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。