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第213回国会 農林水産委員会
令和6年6月6日(木) 第15回
1. 食料供給困難事態対策法案(閣法第27号)
2. 食料の安定供給のための農地の確保及びその有効な利用を図るための農業振興地域の整備に関する法律等の一部を改正する法律案(閣法第28号)
3. 農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律案(閣法第48号)
○参考人に対する質疑
【参考人】
- 丸紅株式会社代表取締役副社長執行役員 寺川 彰 君
- 阿賀野市農業委員会会長職務代理 笠原 尚美 君
- 株式会社資源・食糧問題研究所代表取締役 柴田 明夫 君
- 東京大学名誉教授 谷口 信和 君
- 近畿大学名誉教授 池上 甲一 君
【主な質疑項目】
- 宮崎 雅夫 君(自民)
- 地域計画の策定に向けた地域での話合いの状況
- 地域外からの耕作希望者に係る情報等の農業委員会間での共有の必要性
- 食料供給困難事態対策法案における特定食料等の需給状況に関する報告徴収の実際上の困難さ
- 横沢 高徳 君(立憲)
- これまでの農政の問題点及び再生産可能な農業実現に求められる政策の在り方
- 農地の総量を確保するためにも再生産可能な農業とする政策の重要性
- 食料供給困難事態対策法案の罰則規定に対する生産現場の不安、懸念についての見解
- 横山 信一 君(公明)
- 輸入相手国の多様化及び友好国との調達枠組の拡充の重要性についての見解
- 小規模な農地利用の新規就農者を地域の農地を守る仲間にするための現場の取組
- 農地所有適格法人の経営基盤強化を図る改正により農外企業の影響力が強まる懸念
- 松野 明美 君(維教)
- 農業所得の減少の方向にもつながるとする参考人のスマート農業に対する見解
- 新規就農者の参入の契機となる地域計画の在り方
- 不測の事態に備えて平時から準備しておくべきポイント
- 舟山 康江 君(民主)
- 農産物輸入の現場で直面する厳しさの実情及び不測の事態に懸念される問題点
- 平時からの食料生産増大のための農業者所得確保のための政策の在り方
- 生産条件の悪い農地を守ることへの支援の必要性及び水田活用の直接支払交付金見直しの問題点
- 紙 智子 君(共産)
- 食料供給困難事態法案での増産要請や生産転換指示が生産者の営業の自由の制限となる懸念
- 食料安全保障の確立に向けた米、麦、大豆等の備蓄水準
- 食品事業者の農地所有適格法人からの撤退の懸念等を踏まえた食品事業者の農業への関わり方
- 寺田 静 君(無所属)
- 日本の農政についての各参考人の所見
- 合理的な価格形成の在り方
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。