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第213回国会 財政金融委員会
令和6年6月4日(火) 第16回
1. 事業性融資の推進等に関する法律案(閣法第57号)(衆議院送付)
【主な質疑項目】
- 西田 昌司 君(自民)
- 企業価値を評価する地域銀行の能力に関する金融庁の認識
- 企業価値の調査費用等の企業価値担保権に係るコストの負担の在り方
- 商工ローン問題の経験を踏まえ悪意のある者を想定した企業価値担保権の運用の在り方
- 勝部 賢志 君(立憲)
- 企業価値担保権の実行手続の例外として個別財産を換価する際の要件を法文上明確にする必要性
- 企業価値担保権の設定に係る労働組合等への事前通知を下位法令において少なくとも努力義務として規定する必要性
- 企業価値担保権の創設に当たり事業譲渡時の労働協約の承継や担保権者等の使用者性に係る課題を整理することに関する金融担当大臣の見解
- 竹内 真二 君(公明)
- 事業性融資の推進に係るこれまでの金融庁の取組が道半ばである理由
- 金融機関における目利き力向上のために人材育成に対する支援を強化する必要性
- 認定事業性融資推進支援機関の担い手及び役割
- 藤巻 健史 君(維教)
- 過去の「護送船団方式」による当局主導の金融行政と本法律案の事業性融資の推進との違いに関する金融担当大臣の見解
- 量的・質的金融緩和終了後も日銀が金融緩和を継続している理由
- 中央銀行による長期金利操作の可否に関する日銀総裁の見解
- 大塚 耕平 君(民主)
- 金融庁が企業価値担保権の活用に関する実情をモニタリングし公表する必要性
- 企業価値担保権の信託契約に係る受益者に関する金融庁の認識
- 企業価値担保権の創設及び運営に関する金融担当大臣の所見
- 小池 晃 君(共産)
- 事業性融資の推進に向けた取組を進める中で企業価値担保権を創設する理由
- 企業価値担保権を利用した融資において金融機関が経営改善支援として借り手の人事に介入する可能性
- 企業価値担保権に係る貸し手を銀行等に限定する必要性
- 神谷 宗幣 君(無)
- 企業価値担保権に係る貸し手を限定せずファンド等の利用も可能としている理由
- 企業価値担保権における企業価値の評価主体及び評価基準の有無
- 悪意のある者による企業価値担保権の濫用の可能性及びその予防策
- 堂込 麻紀子 君(無)
- 金融審議会ワーキング・グループ報告提出から本法律案提出までの検討の経緯
- 事業承継等における事業者支援を促進するための地域金融機関の連携に関する金融庁の見解
- 企業価値担保権において債権者と企業価値担保権信託会社の一致を認める理由
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。