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第213回国会 外交防衛委員会
令和6年6月4日(火) 第17回
1. グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)政府間機関の設立に関する条約の締結について承認を求めるの件(閣条第1号)
【主な質疑項目】
- 福山 哲郎 君(立憲)
- 条約中の「別途の取決め」の内容を国会に報告する必要性
- 次期戦闘機開発に係る総経費の見込みを開示する必要性
- 小西 洋之 君(立憲)
- 外国為替及び外国貿易法並びにその運用基準である防衛装備移転三原則等と憲法の平和主義の精神との関係
- 戦闘機の国際共同開発・輸出に係る進捗や状況の変化、新たな方針の決定等について国会報告を行う必要性
- 水野 素子 君(立憲)
- 防衛装備移転三原則及び同運用指針の内容を外国為替及び外国貿易法に明示的に反映させ、その改正を国会で審議する必要性
- GCAP開発終了後の政府間機関(GIGO)解散時期と共同事業体制による製造権保持の有無
- 石井 苗子 君(維教)
- 条約第5条及び第50条における締約国が「可能な限り支援する」の趣旨
- GIGOと民間企業との契約の際に特約条項等で秘密保全措置を講じる必要性
- 榛葉 賀津也 君(民主)
- 次期戦闘機の開発において日本が希望する生産担当部位
- GCAP実施機関における首席行政官及び局長選定の在り方
- 山添 拓 君(共産)
- 防衛装備移転三原則策定後に「武器の輸出によって国際紛争を助長することを回避する」との方針が変更された可能性
- GIGO職員に背任や収賄等の嫌疑がある場合、訴訟手続免除特権を理由に捜査機関による捜査や訴追が拒まれる可能性
- 高良 鉄美 君(沖縄)
- 外交官等の外交特権とGIGO職員に認められる特権・免除との相違点
- 日英伊における秘密情報保全に係る国内法令の相違の有無と情報隠蔽の可能性
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。