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第212回国会 農林水産委員会
令和5年12月5日(火) 第4回
1. 農林水産に関する調査
(畜産物等の価格安定等に関する件)
【主な質疑項目】
- 藤木 眞也 君(自民)
- 耕畜連携の推進や国産飼料の生産・利用拡大等の支援内容と飼料自給率目標の考え方
- 生乳取引に関する酪農家間の不公平感が生じないよう畜産経営の安定に関する法律の運用改善を行うとともに次期の酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針の策定議論を通じて制度運用の検証を行う必要性
- 鳥インフルエンザ等の家畜伝染病の感染拡大で埋却地が不足しつつある状況を踏まえ焼却処分や移動式レンダリング装置等を増やす必要性
- 徳永 エリ 君(立憲)
- 農家や集落営農組織が無償で耕作している農地が相続土地国庫帰属制度により国有地となった場合に農地の使用料を免除する必要性
- 令和6年度畜産物価格について生産資材価格の高止まりや今後生ずる輸送コストの上昇を反映して経営が維持できるよう設定する必要性
- 酪農経営の規模拡大等により適正に処理しきれなくなっている家畜排せつ物への対応
- 横山 信一 君(公明)
- バターの需要増を受けた生乳生産目標の引上げに合わせて脱脂粉乳の在庫低減対策を引き続き講ずる必要性
- 常温保存可能なロングライフ牛乳等の畜産物の輸出拡大に向けた取組方針
- 物流の2024年問題により想定される物流コストの上昇を見込んで集送乳調整金の単価を設定する必要性
- 松野 明美 君(維新)
- アニマルウェルフェアに配慮した飼育と畜産物の安定供給の両立についての政府の見解
- 農業高校におけるアニマルウェルフェアの取組状況
- 野生イノシシでの豚熱感染が確認されていない九州地域において飼養豚が豚熱に感染した原因の究明と蔓延防止の必要性
- 舟山 康江 君(民主)
- 適正な価格転嫁の議論がなされる中で資材価格高騰の影響を反映させ再生産可能な水準となるよう畜産物価格を決定することに対する農林水産大臣の認識
- 単品飼料を利用し飼料コストの低減を図る取組への支援策を講ずる必要性
- 飼料自給率向上に向けた飼料用米の利用拡大における課題と政府の方策
- 紙 智子 君(共産)
- 酪農危機が続く中で申請が低調な経産牛早期リタイア事業の予算を組み替えて生産者に対する直接的な所得補塡を行う必要性
- 輸入資材の高騰等による経済状況の変化を踏まえ加工原料乳生産者補給金の計算方式の見直しを行う必要性
- 生産者の責任で行われている生乳の需給調整に対し国が責任を持つべきとの考えに対する政府の見解
- 須藤 元気 君(無所属)
- 牛肉に風味やおいしさをもたらすオレイン酸等の成分含有量を肉質等級の判定基準に組み込む必要性
- 畜産業による良質な堆肥の供給を増加させる取組に対する政府の認識及び取組への支援策
- 漁業生産統計で捕捉されなくなったスッポンの生産量や輸出入量の把握状況と地域の特色ある水産物の消費を喚起する必要性
- 寺田 静 君(無所属)
- 農家から入手困難や高価格であるとの声が挙がっていた飼料用米用の多収品種の種子の供給体制の現状
- 飼料用米として家畜に給与可能と見込まれる水準まで生産を増やすため更なる支援を行う必要性
- 飼料作物生産において複合的な鳥獣被害防止策を講ずるための支援策
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。