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第212回国会 文教科学委員会
令和5年11月29日(水) 第3回
1. 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構法の一部を改正する法律案(閣法第12号)
【主な質疑項目】
- 赤松 健 君(自民)
- JAXAの資金供給機能の強化に加え、アンカーテナンシーにより宇宙産業力の強化につなげる必要性
- 基金方式の採用の必要性と補正予算による措置の緊要性
- 非宇宙分野から宇宙分野への参画促進も基金の目的に含まれることの確認とこれを宇宙技術戦略に位置付ける必要性
- 水野 素子 君(立憲)
- 基金の管理に人員を要することで研究開発などのJAXAの本来業務がおろそかになる懸念
- 基金の成果を評価するための客観的かつ数量的な指標の必要性
- JAXAの役割を含む国全体の宇宙開発利用体制の再整理を検討する必要性
- 下野 六太 君(公明)
- 基金の支援対象や助成額等の具体的な支援内容
- 宇宙開発を行う民間事業者等に対する基金による支援の意義及び国民への情報発信の必要性
- 子供たちの宇宙に対する興味・関心を高めるための今後の取組
- 金子 道仁 君(維新)
- 現時点で我が国が優位性を持ち、今後策定予定の宇宙技術戦略において想定される重点技術の内容
- 既に行われている基礎的な研究開発等のJAXAから他機関への委託についても、基金の対象とすることの必要性
- 総額1兆円を目指すとされる基金の積算根拠
- 伊藤 孝恵 君(民主)
- 宇宙政策における府省庁間での連携の在り方
- 我が国の宇宙に関する法整備の課題
- アンカーテナンシーをはじめとする政府の宇宙産業育成の取組方針
- 吉良 よし子 君(共産)
- 基金の目的に民間の宇宙技術の軍事利用が含まれるか否かの確認
- 10年後以降の基金の継続及び1兆円を超える基金への国費の投入が可能か否かの確認
- 軍事ではなく文化や教育のための予算を増やすことに対する文部科学大臣の見解
- 舩後 靖彦 君(れ新)
- 基金への補正予算での措置額のうち、文部科学省拠出分に係る支援分野及び支援額配分の方針
- 基金の使途を文部科学省独自ではなく内閣府主導により決定することに対する文部科学大臣の見解
- 国として宇宙ビジネスではなく基礎科学分野に特化して取り組むことに対する文部科学大臣の見解
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。