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第211回国会 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会

令和5年5月19日(金) 第11回

1. 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部を改正する法律案(閣法第46号)

【主な質疑項目】
  • 岸  真紀子 君(立憲)
    • 氏名の振り仮名表記の許容範囲についての考え方
    • 公金受取口座の登録に「みなし同意」を採用する理由及び同意・不同意の回答を明確に求める努力の必要性
    • マイナンバーをめぐるトラブル時の対応窓口を一本化する必要性
  • 平木  大作 君(公明)
    • 公的個人認証を用いた事業者によるサービス提供の状況及び政府主導によるガイドラインの整備等の必要性
    • マイナンバーカードの存在意義や将来像についてのデジタル大臣の認識
    • 資格確認書の申請状況により保険診療が受けられない状況を生じさせないための保険者による申請に基づかない交付の必要性
  • 猪瀬  直樹 君(維新)
    • 子供、高齢者など世代ごとのマイナンバーカードの交付件数と普及率
    • 認知症の高齢者や障害者などのマイナンバーカード取得を容易にするための具体策
    • 運転免許証を廃止しない理由と今後の方向性
  • 芳賀  道也 君(民主)
    • オンライン資格確認における資格情報の誤登録の状況及び厚生労働省によるチェック体制
    • 資格確認書を機械的に発行する仕組みによる保険医療の確保
    • マイナンバーカード健康保険証を取得した人でも一定の事情がある場合には資格確認書の申請を認める必要性
  • 伊藤   岳 君(共産)
    • マイナンバーカードに別人の情報が紐付けされる事案が発生した原因及び今後の発生の可能性
    • マイナンバーカード申請時に車椅子のヘッドレストが映り込んだために顔写真が却下された事案が発生する原因と政府の対応
    • 障害者や要介護者への通院支援においてマイナンバーカードを預かる等への不安感がある中で通院支援を継続できるようにするための対策

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。