
会議一覧へ戻る
地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会の質疑項目へ戻る
第211回国会 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会
令和5年5月17日(水) 第10回
1. 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部を改正する法律案(閣法第46号)
○参考人に対する質疑
【参考人】
- 中央大学国際情報学部教授 石井 夏生利 君
- 全国保険医団体連合会副会長 竹田 智雄 君
- 障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会事務局長 家平 悟 君
【主な質疑項目】
- 山田 太郎 君(自民)
- 申請主義からプッシュ型への移行の観点からの公金受取口座の在り方
- マイナンバーカードの代理申請の在り方
- 現行の健康保険証でも期限切れ等の場合には資格が確認できないという点でマイナンバーカードと相違がないとの意見に対する見解
- 小沼 巧 君(立憲)
- オンライン資格確認の義務化に伴う地域医療への悪影響の実態
- 寝たきりの高齢者を始めとする社会的弱者に対して実態を考慮した特段の配慮の必要性
- マイナンバーカードを用いたサービスで個人情報の漏えいが発生した背景及び再発防止策
- 平木 大作 君(公明)
- 電子カルテなど医療DXの方向性
- マイナンバーの利用範囲の拡大を含む本法律案についての国民の理解
- 複雑なマイナンバー制度についての国民に対する説明をめぐる課題
- 猪瀬 直樹 君(維新)
- 健康保険証のマイナンバーカードとの一体化の高齢者施設等にとってのメリット
- マイナンバーカードと比較した場合における顔写真のない現行の健康保険証の欠点
- 困難を抱える人がマイナンバーカードを取得する際の様々な課題に対する解決策
- 芳賀 道也 君(民主)
- 本人が望めば病歴等を削除できるようにすべきとの意見に対する見解
- 資格確認書を発行する仕組みの在り方及びオンライン請求が義務化された場合の医療現場における問題点
- 非常勤職員の多い福祉現場で重要な個人情報を扱うことの問題点
- 山下 芳生 君(共産)
- 介護施設等における利用者の健康保険証の管理や代理申請の実態
- 本法律案が障害者や高齢者などをより社会的に困難な状況に追い込むことになる等の見解についての説明
- デジタル化に対応できない弱い立場の人々が排除されることがないようにする必要性
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。