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第211回国会 農林水産委員会
令和5年6月1日(木) 第13回
1. 農林水産に関する調査
(畜産・酪農に関する件)
○参考人に対する質疑
【参考人】
- 全国農業協同組合連合会常務理事 齊藤 良樹 君
- 静岡県立農林環境専門職大学短期大学部教授 小林 信一 君
- 酪農家 金谷 雅史 君
- 東京農工大学大学院農学研究院教授 新村 毅 君
【主な質疑項目】
- 船橋 利実 君(自民)
- 政府の配合飼料価格高騰対策に対する現場の受け止め
- 牛乳・乳製品の消費拡大に向けた全国農業協同組合連合会の取組方針
- 鳥インフルエンザの発生件数等が過去最多となった今シーズンの現場の実情及びそれを踏まえた来シーズンに向けた課題
- 石垣 のりこ 君(立憲)
- 酪農家の休日を確保するために必要な方策
- 国産農畜産物を持続可能な価格で販売できていない理由及びその負担の在り方
- みどりの食料システム戦略の観点から牛肉の霜降り偏重を見直す利点
- 安江 伸夫 君(公明)
- 政府の配合飼料価格高騰対策への評価及び今後の課題
- 飼料作物の生産性向上及び耕畜連携の取組に関する課題及び政府への要望
- 適正な畜産物価格及び乳価の形成に関する意見
- 串田 誠一 君(維新)
- 国内で乳用牛の頭数削減を進める一方、国家貿易として乳製品を輸入することの妥当性
- 日本と欧米の間でアニマルウェルフェアに関する消費者の認知度に大きな差が生じた理由
- 生乳生産で大きな割合を占める北海道において酪農家の廃業の増加により生じる問題
- 舟山 康江 君(民主)
- 酪農の規模拡大によって生じるコスト低減の効果とリスク増大の懸念に対する見解
- 飼料自給率の向上に向けて自給飼料を生産している酪農家及び農業生産者団体としての取組状況
- 平成30年施行の畜産経営の安定に関する法律改正法による生乳の需給調整機能への影響
- 紙 智子 君(共産)
- 酪農に就農して感じたやりがい、現状に対する危機意識及び酪農家が将来に希望を持てるための政策
- 生産者の負担を伴う需給調整の在り方・乳製品の輸入制度に対する見解
- 輸入乳製品に代替して国産チーズの消費を拡大するための方策
- 須藤 元気 君(無所属)
- 金谷参考人の「牛はモノではない」という記述に込められた思い
- 諸外国と日本を比較した場合の生産現場におけるアニマルウェルフェアの取組の違い
- アニマルウェルフェアに関する畜産業の見直しの方向性
- 寺田 静 君(無所属)
- 現在の農政の基本的な部分において足りないもの
- ケージフリー方式を採用するだけでは必ずしも採卵鶏のアニマルウェルフェアの向上を意味しないことを消費者に理解してもらうための方策
- 正常行動を取れないと動物の幸福を損ねるという考えが消費者にあるため欧州においてケージフリー方式が主流になっているとする考え方の当否
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。