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第211回国会 農林水産委員会
令和5年4月25日(火) 第8回
1. 合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第31号)
【主な質疑項目】
- 加藤 明良 君(自民)
- クリーンウッド法の登録制度における登録件数の現状及び目標
- 第一種登録木材関連事業者によって合法性が確認された木材の割合
- 輸入事業者による合法性の確認が適切に行われるための政府の取組方針
- 田名部 匡代 君(立憲)
- 国産材の安定かつ持続的な供給体制の確立に向けて再造林の確実な実施や持続可能な国産材のサプライチェーンを構築するための政府の取組
- 違法伐採木材等の流通の根絶に向けて更なる規制の在り方を検討する必要性
- 事業者の合法性の確認に資するよう、政府が海外における違法伐採の発生状況及びリスクに関する情報を収集し周知を図るとともに、合法性の確認に関する明確な確認手順を示す必要性
- 安江 伸夫 君(公明)
- 合法性の確認等が義務付けられる川上・水際の木材関連事業者の負担軽減策
- 違法伐採木材等の流通等の可能性を低減させるために小売事業者を含む川中・川下の木材関連事業者に対し登録制度の周知や優遇措置を講じる必要性
- 国産材が合法性確認木材等であることをPRすることで国産材の需要喚起につなげていく必要性
- 串田 誠一 君(維新)
- 本法案の提出経緯の確認
- 合法性に関する国際的な基準が存在しない中で外国政府の証明によるものだけで合法性が判断されることへの懸念
- 合法性の確認の判断基準に野鳥等の野生動物の生息地を保護する観点が含まれているかの確認
- 舟山 康江 君(民主)
- G7宮崎農業大臣会合の議長国として行った違法伐採対策に関する発信内容
- 合法伐採木材等の利用を促す促進法という形式を維持する理由及び違法伐採木材等の流通を禁止する他国の法令と比較した場合の実効性の程度
- 合法性の確認ができない木材等の利用を規制する方向で制度の再構築を検討する必要性
- 紙 智子 君(共産)
- 違法伐採木材等の輸入実態の把握や調査を強化する必要性
- G7札幌気候・エネルギー・環境大臣会合コミュニケを受けた森林減少等に関する政府の対応方針
- 違法伐採の規制に踏み出す時期を決めて木材関連業界を含めた議論を開始する必要性
- 須藤 元気 君(無所属)
- 令和4年度の内外装木質化等の効果実証事業の成果及びその活用方針
- 地域材の更なる活用に向けて地域の木材販売業者や大工・工務店に期待される役割
- 林業従事者を確保するため木育を通じて山村地域の関係人口の拡大を図る必要性
- 寺田 静 君(無所属)
- 合法性確認木材の取扱量の割合が高い木材関連事業者に優良認定マークを付与するなど表示による見える化を検討する必要性
- 他国の法令と同様に将来的には違法木材等の流通を禁止する必要性
- 合法性が確認できない木材等には児童労働や紛争木材等のリスクがあることを消費者が認識する必要性及び認識するための有効な方策
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。