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第211回国会 厚生労働委員会
令和5年4月27日(木) 第9回
1. 全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案(閣法第16号)
○参考人に対する質疑
【参考人】
- 一般社団法人日本経済団体連合会専務理事 井上 隆 君
- 株式会社ニッセイ基礎研究所主任研究員 三原 岳 君
- 早稲田大学理事・法学学術院教授 菊池 馨実 君
- 全日本民主医療機関連合会社会保障政策部担当役員 山本 淑子 君
【主な質疑項目】
- 比嘉 奈津美 君(自民)
- 全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築する上での本法案の内容に対する評価
- 本法案が現役世代の負担軽減につながるものか否かに関する見解
- 介護現場の生産性向上のためのDXの活用方策
- 打越 さく良 君(立憲)
- 介護分野において「生産性」という言葉を用いることに対する見解
- 「地域の実情」という用語が医療・介護提供体制の地域間格差の放置を招く懸念
- 医療・年金・介護のベストミックスのための社会保障制度改革の必要性に対する見解
- 窪田 哲也 君(公明)
- 出産育児一時金の費用を後期高齢者が支援する制度の導入に際し国民の理解を得る必要性
- 本法案の国会審議における中長期的な視点に立った社会保障制度に関する議論の有無
- 本法案において低所得者に対する経済的配慮がなされているか否かに関する見解
- 東 徹 君(維新)
- 金融資産等を考慮した社会保険料の徴収の在り方に関する見解
- 本法案によるかかりつけ医機能に関する制度整備によって生じ得る効果
- 医療・介護連携に関する課題及び本法案による効果
- 芳賀 道也 君(民主)
- 増加する社会保障費の負担の在り方及び税・社会保険料の負担率の水準に関する所見
- 新型コロナウイルス感染症の拡大が地域医療構想に及ぼした影響
- 子供についても均等割保険料のある国民健康保険は被用者保険と比べて公平性を欠くとの意見に対する見解
- 倉林 明子 君(共産)
- 医療機関への受診が遅れて最終的に死亡に至った手遅れ事例の紹介
- 収入額だけでなく医療及び介護に要している自己負担分とセットで負担能力を判断する必要性
- 介護保険制度におけるケアマネジメントの有料化によるデメリット
- 天畠 大輔 君(れ新)
- 持続可能な医療保険制度の検討における前期と後期で高齢者を二分する現在の高齢者医療制度の必要性
- 医療機能情報提供制度の項目に介助者による付添いの可否を含めることに対する見解
- 高齢の障害者が医療機関の受診を控える実態の紹介
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。